続・太公望の独り言

　遠征用のフロートボートをハイデッキにしてから気づいたこと。

　それは、ハイデッキが非常に釣りがしやすいと言うこと。

　機会があれば、アルミボートもツライチと呼ばれるハイデッキにしてみたいと思いながら、実現可能な方法をいろいろと思案してきた。

　でも、そろそろ実際に作ってみないと分からないということで、試作してみることに。




　近所のホームセンターで、コンパネを購入してきて、とりあえず作ってみた。

　そして、試作したハイデッキを早速実践投入。






　使ってみて分かったのは、やっぱり釣りがしやすい！

　特に、キャスト時にボートの縁が気にならないので、サイドキャストやピッチングが非常にやりやすい。

　安定性が下がるのでは、と不安だったが、今までのデッキと比べて不安定になった実感はない。




　だが、いいことばかりでなく、もちろん欠点も。

　一番の欠点は、できあがったハイデッキが非常に重いこと。

　使用したコンパネは１２ｍｍの物だが、これがなかなか重い。

　さらに補強を入れたので、さらに重量アップ。

　サイズも大きいため、車に乗せるのも一苦労。




　軽量化も今後検討する必要があるが、試作のハイデッキにカーペットを貼り、仕上げていくことに。

　デッキのサイズがデカイので、今まで使っていたカーペットのサイズでは足りず、新たに買い出し。

　カーペットを貼って、とりあえず完成。






　ちょっとした小物を入れられるように、１００円ショップで購入してきたドリンクホルダーもつけてみた。

　ちなみに、ロッドはこんな感じで置くため、落下防止のゴムストッパーも取り付けた。






　もうちょっと実戦で使いながら、改良していく予定。