ボートのセッティングのテスト (3/24 野尻湖)

DEN

2018年03月24日 22:20

 前回の釣行で、エンジンでの移動時に、今ひとつ速度が上がりきっていないのが気になった。

 冬の間。エレキのみでの釣行が多くなり、その際に釣りがしやすいように、バッテリーを最後尾に設置。

 だが、これだとエンジンでの移動時にリアが重くなりすぎて、スピードが上がりきらないようだ。

 そこで、今回の釣行では、配線をいじってバッテリーの位置を船体の前方側に配置してみた。

 これでバランスがどうなるか、実際に浮いてテストすることに。

 

 天気の良い土曜日、早速野尻湖でテスト。

 気になっていた浮き姿勢は、バッテリーを前方に動かしたことで、若干前が沈み気味だが、釣りに影響があるほどではない。

 エレキでの移動や旋回でも、特に問題はない。



 そして、気になるエンジンでの移動。

 魚探の速度計では、これまでのセッティングだと時速6~7kmだったが、今回のセッティングだと時速9~10kmと体感できるぐらい速度アップ!

 エンジンのトリム角も微調整しておいたのも良かったのかも。

 これで、野尻湖をくまなくチェックできそうです!



 エレキのみの釣行時には、バッテリーを最後尾に、そしてエンジン併用時には、バッテリーを前方に設置するセッティングが、今のところベストセッティングのようだ。



 さて、釣りの方はなかなか厳しい状況。

 ここ2~3日、気温が低かったこともあり、水温も前回より2度ほど低い。

 雨の濁りも抜けきっておらず、魚からの反応が全然ない。



 場所を移動し、ルアーをローテーションさせ、何とか1本目をキャッチ。





 この1本目を足がかりに、クランクベイトを軸に据えて、どんどん移動していくことに。

 上流は椎屋大橋付近から、下流はダムサイトまで、走り回ってキャストを続けている内に、2本目がヒット。

 上がってきたのは、春らしい体型の40up。





 この2本目が釣れた地形と似たような条件の場所を探しながら釣りを続けていると、更に40upがヒット!





 中流のワンドが気になり、2カ所チェックしたが、ワンドでは反応なし。

 ワンドを完全に見切り、メインレイクで2本目、3本目と似たような地形を探しながらキャストしていたクランクベイトに、やっと4本目がヒット。





 クランクベイトで何とかバスが釣れることが分かったので、残りの時間は他の釣り方を試してみたが、バイト一つなく、納竿することに。

 濁りと水温低下で、バスのやる気は高くなかったようで、なかなか厳しい釣行となった。

 今回、上流は水温13度台で濁りが結構入っており、下流は15度台で濁りも落ち着いた状況で、上流で1本、下流で3本という結果だった。

 ただし、上流をチェックした時間が短かったので、もしかしたら午後から釣れるパターンがあったのかもしれない。



 前回、そして今回と、クランクベイトで魚をキャッチできたので、本数は少ないながら満足度は非常に高い。

 釣りが終わったばかりなのに、もう次の釣行が楽しみになってますw




 今回の釣果 4匹 最大43cm

 2018年の釣行回数 14日

 今年の釣果 バス77匹  最大47cm





アブガルシア(Abu Garcia) ホーネットスティンガー プラス HSPC-651M-FM MGS

クランクベイトをキャストしているロッドは、これ。非常に使いやすいグラスロッドです。






アブガルシア(Abu Garcia) ホーネットスティンガー プラス HSPC-651ML-BF MGS

カーボンロッドなら、これがおすすめ。ベイトフィネス用ですが、ハードベイトにもおすすめです!




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