漁師体質?

DEN

2009年05月17日 14:23

 今年度は、異常な忙しさの中で生活しているため、平日に釣り具をいじる時間がほとんどない。

 そのため、週末の釣行の準備は、前日の夜にやらざるをえない状況になっている。

 この週末の釣行の準備も、結局できずじまいで、前日の金曜日の夜に準備をすることに…

 しかし、前日午前3時には起床して仕事の準備をしていたため、眠い…眠すぎる…

 何とか準備をすませたものの、この状態では明日の朝の早起きは絶望的。

 まあ、目が覚めたら行けばいいや、と床についた。



 翌朝、何とか目が覚めた。

 かなり寝ていた気がするので、もう朝まずめは狙えなさそうだ。

 もしかしたら、もう昼前なのか?

 それにしては、まだ暗いような…

 目覚まし時計を見ると、午前4時?

 すっかり早起きが定着してしまってます(笑)




 ゆっくりと準備をすませ、午前5時前に出発。

 どこに行こうか迷ったが、試してみたいことがあったので、O隅湖へ行くことに。




 O隅湖は前回来たときよりもかなり減水していた。



 ぬかるみを避けながら、何とかインレットへ到着。

 まずはハードルアーでチェックしたが、反応がない。

 そこで、今回試してみようと持ってきたルアーにチェンジ。

 ハードルアーの手返しの早さを生かしつつ、ソフトルアーの喰わせの力をだせたら、そう考えて以前からいろいろとやってきているのだが、前回のOシリーズで少し手応えを感じている。

 その一つが、フットボールラバージグにシャッドテールワームを装着した、いわゆるマキラバである。

 前回、10gでやってみたのだが、どうも重すぎたため、今回はグッと軽くして3.5gで準備してきた。

 キャストしてはリトリーブを繰り返して様子を見ていく。

 一番深いところでも2mないため、軽いラバージグがちょうどいい感じ。

 キャストを続けていると、ブルーギルのようなバイトが続いた後、グッと重くなる本アタリ!

 フッキングも決まり、上がってきたのは30cm後半の元気なバス。



 同じパターンで3本ほど釣れたところで、プロリグスピンをキャストすると、こちらにもヒット。



 風がかなり吹いてきたので、バズベイトもキャストしてみたが、ワンバイトあっただけ…

 念のため、ネコリグをキャストすると、1投目でヒット。






 まだまだ釣れそうな気がするが、サイズアップを目指して、移動することに。

 人の入りにくそうなところを探して、行ってみると、誰もいないエリアを発見。

 スピナーベイトをキャストしてみると、小さいながらも連発!



 サイズアップを目指して色々とやってみたが、ハードルアーへの反応が悪いため、ネコリグやジグヘッドワッキーでやってみると、移動する度にバイトが続き、飽きない程度にヒットが続く。

 しかし、サイズが上がらないので、少し早いが納竿することに。




 マキラバについては、いろいろと試してみた結果、ラバージグの重さをいろいろと試してみる必要がありそうだ。

 あとは、根がかり対策が必要になりそうだ。

 今回の釣行では、巻くスピードにキモがあったようで、少し早めのリトリーブをしたときにバイトが集中した。

 シャッドテールワームもいろいろと試してみたが、今回バイトがあったのは、ワンナップシャッド4インチだった。

 まだまだ課題は多いが、プレッシャーの高いフィールドでの活躍を期待しているところである。




 翌週の週末は、2日とも嫁さんが仕事のため、次回釣行は5月末の週末になりそうだ。

 先日、転覆した時に水没したエンジンやエレキも戻ってくることだし、久しぶりのボート釣行にでも行ってみるか?


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