ずいぶん遅くなってしまったが、先週の土曜日の釣行記をまとめておきたい。
久しぶりにO君との釣行となったのだが、O君は7月以来の釣りになるとのことで、1ヶ月以上忙しくて釣りができていなかったとのこと。
しかし、その間にロッドを購入していたとのこと!
忙しいと、釣り具への購買意欲が高まるのは、みんな同じなんだと妙に納得(笑)
今回は、野尻湖でボートを出すことに。
以前、見つけた地形の変化を中心にやってみることに。
5時過ぎに野尻湖に到着し、準備をしていると雨が降り出した。
それほどひどい雨ではなかったが、少し小降りになるまで待ち、それから準備を再開。
出船準備ができた頃には、雨もほとんど止んだので、出船。
まだ薄暗い中、まずはお決まりのバズベイトからキャスト開始。
水温は雨の影響か、27度台でいかにも釣れそうな感じなのだが、バスからの反応はない。
移動しながらキャストを続け、小さな岬のポイントで、クランクベイトをキャストしてみることに。
数投したところで、バイトがあり、何とかフッキングに成功!
だが、どうも引きがおかしい…
あれ、これって…
ナマズでした(笑)
少しエンジンで移動して、いよいよ本命の大きな岬。
ここでは、1.5mと3mのところにマーカーを打って、じっくりやってみることに。
ここで、O君のニューロッド、ブラックレーベルにセットしたジグヘッドリグにヒット!
この1匹で、バスが浮いているのでは?と考え、フラットサイドのHPFをキャストしていくと、読み通りヒット!
写真ではでかく写ってますが、35cmぐらいのまあまあサイズ!(笑)
水面近くにベイトの姿が見え、魚探にもちらちらと何か写っている。
地形の変化にベイトがからむ、絶好のシチュエーション!
少しずつ深い方へ移動しながら、ディープクランクをキャストしていく。
4~5mを狙ってキャストしていたクランクに、モソッとしたバイト!
念のためにフッキングしてみると、無事ヒット。
豪快なジャンプにヒヤヒヤしながら、何とか無事ランディング。
思っていたよりサイズがよく、今季最大の47cmのグッドなバス!
その後、O君と二人で、クランクを取っ替え引っ替えしながらキャストを続けるが、反応がないため、移動することに。
もう一カ所の大きな地形の変化も、マーカーを打ってやってみたが、反応無し。
やはり、地形の変化だけではダメで、そこに何らかの条件が必要なようだ。
その後、ずいぶん迷走した後、浮きゴミを撃ってみることに。
大きな浮きゴミを探して移動をしていくと、良さそうな浮きゴミを発見!
O君がラバージグで浮きゴミを撃っている間、その際をジグヘッドでやってみるが、反応がない。
そのうち、水生植物が多い浮きゴミを発見。
今度は、自分もテキサスリグでダイレクトに撃ってみることに。
すると…
いかにもカバーの中で生活してたらしい真っ黒いバスが連続ヒット!
その後は、朝のうちによかったところを再度やってみたが、反応のないままに納竿となった。
今回の釣行で、地形の変化にベイトがからむと、バスが釣れるという典型的なパターンで釣果を挙げることができた。
実は、釣行後半のカバーで釣れたときも、カバーの周りには小魚が見えていたので、ベイトがらみのパターンだった。
自分の魚探では、ベイトがしっかりと写らないので、そろそろ魚探の買い換えも検討しないといけない時期に来ている。
GPS魚探の導入も含めて、ネットでの検索を開始です!(笑)
そうそう、今回の釣行から、ロッドをアライバルからフェンウィックのエリートシリーズにコンバートしていってます。
まだ慣れない部分もありますが、20年ぶりのフェンウィックは、思っていたよりもいい感じです!
もうちょっと使ったら、インプレしたいと思います。