マーカーが釣果に結びついた瞬間

DEN

2009年09月13日 18:00

 ずいぶん遅くなってしまったが、先週の土曜日の釣行記をまとめておきたい。

 久しぶりにO君との釣行となったのだが、O君は7月以来の釣りになるとのことで、1ヶ月以上忙しくて釣りができていなかったとのこと。

 しかし、その間にロッドを購入していたとのこと!

 忙しいと、釣り具への購買意欲が高まるのは、みんな同じなんだと妙に納得(笑)




 今回は、野尻湖でボートを出すことに。

 以前、見つけた地形の変化を中心にやってみることに。




 5時過ぎに野尻湖に到着し、準備をしていると雨が降り出した。

 それほどひどい雨ではなかったが、少し小降りになるまで待ち、それから準備を再開。

 出船準備ができた頃には、雨もほとんど止んだので、出船。




 まだ薄暗い中、まずはお決まりのバズベイトからキャスト開始。

 水温は雨の影響か、27度台でいかにも釣れそうな感じなのだが、バスからの反応はない。

 移動しながらキャストを続け、小さな岬のポイントで、クランクベイトをキャストしてみることに。

 数投したところで、バイトがあり、何とかフッキングに成功!

 だが、どうも引きがおかしい…

 あれ、これって…



 ナマズでした(笑)




 少しエンジンで移動して、いよいよ本命の大きな岬。

 ここでは、1.5mと3mのところにマーカーを打って、じっくりやってみることに。

 ここで、O君のニューロッド、ブラックレーベルにセットしたジグヘッドリグにヒット!






 この1匹で、バスが浮いているのでは?と考え、フラットサイドのHPFをキャストしていくと、読み通りヒット!



 写真ではでかく写ってますが、35cmぐらいのまあまあサイズ!(笑)

 水面近くにベイトの姿が見え、魚探にもちらちらと何か写っている。

 地形の変化にベイトがからむ、絶好のシチュエーション!




 少しずつ深い方へ移動しながら、ディープクランクをキャストしていく。

 4~5mを狙ってキャストしていたクランクに、モソッとしたバイト!

 念のためにフッキングしてみると、無事ヒット。

 豪快なジャンプにヒヤヒヤしながら、何とか無事ランディング。



 思っていたよりサイズがよく、今季最大の47cmのグッドなバス!

 その後、O君と二人で、クランクを取っ替え引っ替えしながらキャストを続けるが、反応がないため、移動することに。




 もう一カ所の大きな地形の変化も、マーカーを打ってやってみたが、反応無し。

 やはり、地形の変化だけではダメで、そこに何らかの条件が必要なようだ。




 その後、ずいぶん迷走した後、浮きゴミを撃ってみることに。

 大きな浮きゴミを探して移動をしていくと、良さそうな浮きゴミを発見!

 O君がラバージグで浮きゴミを撃っている間、その際をジグヘッドでやってみるが、反応がない。

 そのうち、水生植物が多い浮きゴミを発見。






 今度は、自分もテキサスリグでダイレクトに撃ってみることに。

 すると…





 いかにもカバーの中で生活してたらしい真っ黒いバスが連続ヒット!




 その後は、朝のうちによかったところを再度やってみたが、反応のないままに納竿となった。




 今回の釣行で、地形の変化にベイトがからむと、バスが釣れるという典型的なパターンで釣果を挙げることができた。

 実は、釣行後半のカバーで釣れたときも、カバーの周りには小魚が見えていたので、ベイトがらみのパターンだった。

 自分の魚探では、ベイトがしっかりと写らないので、そろそろ魚探の買い換えも検討しないといけない時期に来ている。

 GPS魚探の導入も含めて、ネットでの検索を開始です!(笑)




 そうそう、今回の釣行から、ロッドをアライバルからフェンウィックのエリートシリーズにコンバートしていってます。

 まだ慣れない部分もありますが、20年ぶりのフェンウィックは、思っていたよりもいい感じです!

 もうちょっと使ったら、インプレしたいと思います。
 


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