来週末の1月17日(日)に開催予定のKNB-Wシリーズ第1戦、江津湖でのゲーム。
現在、参加予定で準備中。
そこで、大会に向けたプラとして、大隅湖へ釣行することに。
江津湖でのゲームへのプラを大隅湖で行うのはおかしいのだが、今の自分に必要なのは、江津湖で釣りをすることではない。
江津湖では過去に何回か釣りをしたことがあるため、どれくらいの規模のレイクで、どこにどんなエリアがあるのか、釣りをするのに必要な要素はわかっている。
あとは、当日、釣りをしながら状況をつかんでいければ十分である。(釣れるかどうかは別として…)
大隅湖でプラをする必要があったのは、陸っぱりでどうしても必要となる、スピニングタックルを扱うスキルを鍛え直すこと。
しばらくベイトタックルを中心とした釣りをしていたため、年末年始の釣りでスピニングを使ったとき、キャスティングやアクションなどのスキルが明らかに低下していた。
特に、ラインスラッグをコントロールすることや、根がかりしそうでさせないロッドワークなど、以前はできていたことができなくなってしまっていた。
考えてみれば、フェンウィックを使うようになってから、ほとんどスピニングを使用してこなかったので、ロッドにも慣れていないことも影響していたのだと思う。
釣り納めでは、スピニングタックルを中心とした釣行となったし、釣り初めでも、スピニング1本での釣行を行い、スキルを鍛え直したつもりだったが、まだ十分な手応えをつかむことができなかった。
そこで、この時期にしては数釣りができる大隅湖で、実際にバスをかけて訓練しようと考え、プラを大隅湖で行うことにした。
さて、今回の釣行は、久しぶりにO君との釣行となった。
大学生に戻ったO君は、時間はあるのに釣りに行っていなかったため、久しぶりの釣行だったとのこと。
(O君の釣行結果については、かれのホームページで確認してください。)
大隅湖では、スピニングタックルを2本準備し、交互に使用しながら、いろんなルアーをキャストしてみた。
実際に江津湖戦で使用予定のルアーを中心にキャストし、使用感を確かめながらの釣行を行ってきた。
ちょうどいい感じで、釣りがしにくくなるような強めの風も吹いていたので、風の中でもストレスを感じずにキャストできるルアーなども確認することができた。
実際の釣行の結果は、次の通り。
実際にバスをかけなければ確認できない部分についても、9匹のバスを釣ることができ、十分確認することができた。
あとは、1週間後の江津湖戦に向けて、準備を進めていこうと思う。
宮崎に住んでいる自分が、熊本で行われる大会で、地元の手練れたちを相手に勝つためには、状況が悪ければ悪いほどいいのだが、この大会は、勝つことが一番の目的ではなく、久しぶりに仲間に会えることこそが一番の目的である。
もちろん、釣りをする以上は全力でがんばる予定だが、メンバーさんとの交流もすごく楽しみである。
願わくば、ポカポカ陽気の過ごしやすい1日になってくれたらと思う。
今回の釣果 バス9匹 最大41cm
2010年の釣行回数 2日
今年の釣果 バス13匹 最大41cm