2020年04月03日
仕事に復帰しました
2018年12月から、適応障害(うつ病)のため、仕事をお休みしていましたが、3月末から復帰することになりました。
復帰のタイミングで、コロナウィルスの影響による休校措置で、子供たちのいない学校への復帰となりました。
子供のいない学校は、本当につまらないものです。
来週から、新学期が始まりますが、無事にスタートできるのか、心配です…
スタートできたとしても、いろいろな制限があり、その対応も未知のことだらけ。
始業式、入学式、参観日、家庭訪問と、検討なが必要なことだらけ。
今の自分ができることを1つずつやっていきたいと思います。
復帰のタイミングで、コロナウィルスの影響による休校措置で、子供たちのいない学校への復帰となりました。
子供のいない学校は、本当につまらないものです。
来週から、新学期が始まりますが、無事にスタートできるのか、心配です…
スタートできたとしても、いろいろな制限があり、その対応も未知のことだらけ。
始業式、入学式、参観日、家庭訪問と、検討なが必要なことだらけ。
今の自分ができることを1つずつやっていきたいと思います。
2019年06月30日
復帰トレーニングを終了させました
12月から適応障害(うつ病)との診断を受け、休職。
1月に復帰にチャレンジするも、全然思ったようにはいかず、3日で挫折。
半年の休養を経て、5月末から4週間の復帰トレーニングがスタート。
4週間の予定でしたが、祖母の死去や家族の体調不良などで、職場に行けない日もあり、1週間延長することに。
自分としては、復帰後に予定されている担当業務に対してのトレーニングのつもりでしたが、それ以外の業務の対応が非常に多い毎日。
同時処理が困難な自分の現状では、大変な毎日でした。
肝心の担当業務についての取組はあまりやれず、復帰トレーニングの意味がよく分からなくなりました・・・
当然、不本意な成果しか出すことができませんでした。
そして、6月最後の金曜日、校長と面談。
校長に率直な思いを伝えたところ、さらに1週間の延長を提案されましたが、これ以上現状の復帰トレーニングをやっても、意味がないと考え、復帰トレーニングを終了してもらうことになりました。
8月末の2学期から復帰を想定して、これまで準備を進めてきました。
復帰トレーニングの中でも、復帰後の担当業務の部分については、やれそうな手ごたえがあり、短い時間しかやれませんでしたが、復帰しても大丈夫だと感じました。
でも、校長からは復帰トレーニングで復帰しても大丈夫だという根拠となる実績ができなかったと言われました。
残念ながら、2学期からの復帰は難しくなりそうです・・・
帰宅して、夜、嫁さんに一連の話をしたところ、ほめられました。
「今までのDENさんなら、さらに1週間の延長を提案されたら、やります!って言ってたでしょ? それが今回断れるようになったのだから、ずいぶん進歩したんじゃない? 焦らなくても大丈夫だから!」と言われました。
嫁さんにそう言われて、今まで自分はなんでも引き受けて、頑張ってきていたことを気づかされました・・・
来週、精神科の通院をして、診断書を書いてもらい、復帰に向けてどうするかを検討することになります。
今回の復帰トレーニングの内容は、自分の想定していたものとは随分違っており、満足のいく結果を得ることができませんでした。
でも、これが復帰後の日常だと考えると、現在の自分ではまだ無理だということが分かったので、有意義な時間だったと思います。
ですが、あとどれぐらいお休みしたら、復帰しても大丈夫な状況になるのでしょう?
何をどれぐらいやれるようになったら、復帰しても大丈夫だという根拠となる実績として認めてもらえるのでしょう?
先行きは全く見えませんね・・・
8月末に復帰になるか、そうならないかは分かりませんが、しばらくまたお休みになります。
もうしばらくは、いただいたお休みをフル活用して、家族のこと、自分のことに時間を十分使いたいと思います。
というわけで、釣りもブログも全開モードで頑張りますw
1月に復帰にチャレンジするも、全然思ったようにはいかず、3日で挫折。
半年の休養を経て、5月末から4週間の復帰トレーニングがスタート。
4週間の予定でしたが、祖母の死去や家族の体調不良などで、職場に行けない日もあり、1週間延長することに。
自分としては、復帰後に予定されている担当業務に対してのトレーニングのつもりでしたが、それ以外の業務の対応が非常に多い毎日。
同時処理が困難な自分の現状では、大変な毎日でした。
肝心の担当業務についての取組はあまりやれず、復帰トレーニングの意味がよく分からなくなりました・・・
当然、不本意な成果しか出すことができませんでした。
そして、6月最後の金曜日、校長と面談。
校長に率直な思いを伝えたところ、さらに1週間の延長を提案されましたが、これ以上現状の復帰トレーニングをやっても、意味がないと考え、復帰トレーニングを終了してもらうことになりました。
8月末の2学期から復帰を想定して、これまで準備を進めてきました。
復帰トレーニングの中でも、復帰後の担当業務の部分については、やれそうな手ごたえがあり、短い時間しかやれませんでしたが、復帰しても大丈夫だと感じました。
でも、校長からは復帰トレーニングで復帰しても大丈夫だという根拠となる実績ができなかったと言われました。
残念ながら、2学期からの復帰は難しくなりそうです・・・
帰宅して、夜、嫁さんに一連の話をしたところ、ほめられました。
「今までのDENさんなら、さらに1週間の延長を提案されたら、やります!って言ってたでしょ? それが今回断れるようになったのだから、ずいぶん進歩したんじゃない? 焦らなくても大丈夫だから!」と言われました。
嫁さんにそう言われて、今まで自分はなんでも引き受けて、頑張ってきていたことを気づかされました・・・
来週、精神科の通院をして、診断書を書いてもらい、復帰に向けてどうするかを検討することになります。
今回の復帰トレーニングの内容は、自分の想定していたものとは随分違っており、満足のいく結果を得ることができませんでした。
でも、これが復帰後の日常だと考えると、現在の自分ではまだ無理だということが分かったので、有意義な時間だったと思います。
ですが、あとどれぐらいお休みしたら、復帰しても大丈夫な状況になるのでしょう?
何をどれぐらいやれるようになったら、復帰しても大丈夫だという根拠となる実績として認めてもらえるのでしょう?
先行きは全く見えませんね・・・
8月末に復帰になるか、そうならないかは分かりませんが、しばらくまたお休みになります。
もうしばらくは、いただいたお休みをフル活用して、家族のこと、自分のことに時間を十分使いたいと思います。
というわけで、釣りもブログも全開モードで頑張りますw
2019年05月03日
ちょっとのんびりしたペースでやっていきます
仕事復帰に向けて、4月は毎日ブログ更新という課題を自分に課してみた。
まとめていくつかの記事を書き、予約更新を使って、毎日更新。
1か月やりきって、ちょっと自信が持てた。
とはいえ、やっぱりオーバーペースでしたw
令和は、無理をせず、のんびりブログ更新していく予定です!
現在、仕事を休職中ですが、5月末から職場復帰トレーニングを行う予定です。
どれだけのことができるか分かりませんが、復帰に向けてできることを少しずつ増やしていきたいと思います。
まとめていくつかの記事を書き、予約更新を使って、毎日更新。
1か月やりきって、ちょっと自信が持てた。
とはいえ、やっぱりオーバーペースでしたw
令和は、無理をせず、のんびりブログ更新していく予定です!
現在、仕事を休職中ですが、5月末から職場復帰トレーニングを行う予定です。
どれだけのことができるか分かりませんが、復帰に向けてできることを少しずつ増やしていきたいと思います。
2019年04月21日
職場復帰への予定が決まりました
職場の校長先生から連絡があり、職場の方へ19日(金)に行ってきました。
新しく来られた校長先生なので、昨年度の状況から説明し、今後のことについて相談をしてきました。
その結果、5月末から約1か月の復帰トレーニングを行うことになりました。
次回の精神科の通院の際、主治医とも相談することになると思いますが、復帰トレーニングにチャレンジしてみるつもりです。
日常生活は支障なくできるようになりましたが、仕事ができるかどうかは、やってみないとわかりません。
いつまでものんびり生活しているわけにもいかないので、1か月後に向けて準備を進めていきたいと思います。
釣りの方も定期的に行ってますが、気晴らしやストレス発散というよりは、同時処理ができないという困難さを解消するためのトレーニングの意味合いが強く、主治医と相談して、リハビリの一環として取り組んでいる状況です。
特にバスフィッシングは、様々な情報をもとに、多くの道具を使いまわすという、同時処理の多い釣りなので、リハビリに向いていると思います。
以前は、次の一手がまったく思いつかない重症な状況でしたが、最近はずいぶん回復してきた手ごたえを感じています。
とはいえ、まだまだ完全回復とはいかない感じですが・・・
もうしばらくは、のんびりと頑張らないように頑張っていきたいと思いますw
新しく来られた校長先生なので、昨年度の状況から説明し、今後のことについて相談をしてきました。
その結果、5月末から約1か月の復帰トレーニングを行うことになりました。
次回の精神科の通院の際、主治医とも相談することになると思いますが、復帰トレーニングにチャレンジしてみるつもりです。
日常生活は支障なくできるようになりましたが、仕事ができるかどうかは、やってみないとわかりません。
いつまでものんびり生活しているわけにもいかないので、1か月後に向けて準備を進めていきたいと思います。
釣りの方も定期的に行ってますが、気晴らしやストレス発散というよりは、同時処理ができないという困難さを解消するためのトレーニングの意味合いが強く、主治医と相談して、リハビリの一環として取り組んでいる状況です。
特にバスフィッシングは、様々な情報をもとに、多くの道具を使いまわすという、同時処理の多い釣りなので、リハビリに向いていると思います。
以前は、次の一手がまったく思いつかない重症な状況でしたが、最近はずいぶん回復してきた手ごたえを感じています。
とはいえ、まだまだ完全回復とはいかない感じですが・・・
もうしばらくは、のんびりと頑張らないように頑張っていきたいと思いますw
2019年03月31日
平成30年度が終わります
平成最後という言葉を、テレビ等でずいぶん見かけたましたが、今日で平成30年度が終わります。
今年度は、12月から長期休職という思ってもみなかったことになり、たくさんの人に心配と迷惑をかけてしまいました。
今回の異動で、自分の職場からは約半数の人が大量異動することなりました。
お世話になりっぱなしで、恩返しをすることができないまま、お別れすることになり、大変心苦しい限りです。
現在、うつ病の方は薬の効果と日々の生活改善などで、ずいぶん回復に向かっています。
ですが、処理能力は休職前の半分程度といった感じです。
それでも、休職当初のパニック状態もなくなり、以前の日常生活を取り戻しつつあります。
今は、職場復帰に向けて日々の生活の中でできることを少しずつやっていこうと思っています。
お世話になりっぱなしの方々にも、いつかどこかで恩返しをしていきたいと思います。
今年度は、12月から長期休職という思ってもみなかったことになり、たくさんの人に心配と迷惑をかけてしまいました。
今回の異動で、自分の職場からは約半数の人が大量異動することなりました。
お世話になりっぱなしで、恩返しをすることができないまま、お別れすることになり、大変心苦しい限りです。
現在、うつ病の方は薬の効果と日々の生活改善などで、ずいぶん回復に向かっています。
ですが、処理能力は休職前の半分程度といった感じです。
それでも、休職当初のパニック状態もなくなり、以前の日常生活を取り戻しつつあります。
今は、職場復帰に向けて日々の生活の中でできることを少しずつやっていこうと思っています。
お世話になりっぱなしの方々にも、いつかどこかで恩返しをしていきたいと思います。
2019年01月29日
しばらくの間、休職することになりました
1月復帰に向けて、準備を整えて、いざ1月から仕事復帰にチャレンジしたものの、3日目で挫折・・・
今の自分には未だ早すぎることが分かっただけでした。
薬の効果もあり、状態も安定してきていたし、日常生活でもパニックになることもなく、動悸もでなくなり、行けると思ってのチャレンジだったのですが・・・
自分の考えていたより、自分の自律神経の乱れと鬱病の症状は、重かったようです。
ホント、甘く考えてましたね・・・
あれから1度、夫婦で職場へ行き、上司と今後のことについていろいろと相談をしました。
そして、その後2度ほど通院を行い、主治医と職場の上司を交えて、今後のことについて方針がきまりました。
結論から言うと、8月まで休職し、8月末ごろからの復職を目指すことに。
途中、2ヶ月ほど復帰プログラムとして、少しずつ職場で作業を行いながら、体を慣らしていくことになるようです。
ちょうど転勤の時期と重なったため、そのことについてもいろいろと相談した結果、今回は転勤しない方向でお願いしました。
まあ、この状態で転勤になっても、転勤先に迷惑がかかるだけですが・・・
当初予定したよりも長期のお休みになってしまい、職場の方々にご迷惑をおかけして心苦しいのですが、いただいた時間を使って、しっかりと治療に専念したいと思います。
とはいえ、何かをすればいいわけでもないので、ボーッとする時間を作ってみたり、体を動かすためにウォーキングをしたりと、少しでもいいと思われることを地道にやっていくだけです。
職場の上司から「土曜日や日曜日は、遠慮しないで魚釣りに行ってくださいね」というありがたい言葉をいただいたので、自分の体と相談しながら、時には釣りに行きたいと思っています。
とはいえ、現在、持病の頸椎症からくる背中の痛みと右腕のしびれのため、釣りに行ける状況ではありませんがw
釣りもしばらくはお休みして、ゆっくりと自分の体と向き合おうと思ってます。
今の自分には未だ早すぎることが分かっただけでした。
薬の効果もあり、状態も安定してきていたし、日常生活でもパニックになることもなく、動悸もでなくなり、行けると思ってのチャレンジだったのですが・・・
自分の考えていたより、自分の自律神経の乱れと鬱病の症状は、重かったようです。
ホント、甘く考えてましたね・・・
あれから1度、夫婦で職場へ行き、上司と今後のことについていろいろと相談をしました。
そして、その後2度ほど通院を行い、主治医と職場の上司を交えて、今後のことについて方針がきまりました。
結論から言うと、8月まで休職し、8月末ごろからの復職を目指すことに。
途中、2ヶ月ほど復帰プログラムとして、少しずつ職場で作業を行いながら、体を慣らしていくことになるようです。
ちょうど転勤の時期と重なったため、そのことについてもいろいろと相談した結果、今回は転勤しない方向でお願いしました。
まあ、この状態で転勤になっても、転勤先に迷惑がかかるだけですが・・・
当初予定したよりも長期のお休みになってしまい、職場の方々にご迷惑をおかけして心苦しいのですが、いただいた時間を使って、しっかりと治療に専念したいと思います。
とはいえ、何かをすればいいわけでもないので、ボーッとする時間を作ってみたり、体を動かすためにウォーキングをしたりと、少しでもいいと思われることを地道にやっていくだけです。
職場の上司から「土曜日や日曜日は、遠慮しないで魚釣りに行ってくださいね」というありがたい言葉をいただいたので、自分の体と相談しながら、時には釣りに行きたいと思っています。
とはいえ、現在、持病の頸椎症からくる背中の痛みと右腕のしびれのため、釣りに行ける状況ではありませんがw
釣りもしばらくはお休みして、ゆっくりと自分の体と向き合おうと思ってます。
2019年01月14日
そんなに甘いものではありませんでした
12月に自律神経の乱れと鬱病の症状のため、仕事をお休みすることに。
そして、約1ヶ月のお休みを経て、1月から仕事に復帰しました。
1月4日(金)は午前中のみ勤務。
自分が進行する必要のある、ちょっとした会議はあったものの、みんなの協力で無事終え、その後はお休みをもらって帰宅。
1月5日(土)、1月6日(日)は、調子も悪くなく、復帰への手応えを感じていました。
1月7日(月)は途中で2度ほど休息の時間をとったものの、何とか1日勤務することができました。
幸いなことに、1月7日は11時過ぎでメインの仕事が終わり、午後から30分程度研修はあったものの、自分のペースで翌日の準備を整えることができました。
翌日の朝から夕方までの予定を確認し、必要な準備を整え、忘れないようにやるべきことをメモして、準備万端。
翌日は、午後から通院の予定だったため、午前中だけ頑張ればいい状況で、気持ちもずいぶん楽に感じてました。
1月8日(火)は、いつも通り起床し、出発準備もでき、少し早めに出発。
体調も悪くなく、車を運転しながら、昨日準備したことを思い出しながら、今日の予定を考えながら通勤。
でも、今日の予定を考えているうちに、頭の中がグルグル回り出すパニック状態に・・・
急いで車を駐め、道路脇のスペースで10分ほど目を閉じて心を落ち着けました。
今思えば、10分で仕事のできる状態まで回復できるはずもなく、「絶対に仕事に行くんだ」という意地だけで、何とか職場まで運転していきました。
何とか到着したものの、とても仕事のできる状態ではなく、上司に連絡して、そのまま車の中で1時間ほど休息をとらせてもらうことにしました。
1時間ほどたったところで、上司が車のところまで来てくださり、その後すぐに一緒に病院に行ってくださりました。
病院では、主治医から「やはり1ヶ月での職場復帰は厳しい」と、前回通院したことと同じことを言われ、主治医と上司を交えていろいろと相談した結果、1月末までまたお休みすることになりました。
1ヶ月のお休みの間で、ずいぶん回復した手応えを感じていたのですが、やはり仕事となると、処理しないと行けない量が多すぎて、今の自分では十分に対応することができない状況でした。
正直、仕事への復帰を甘く考えていましたが、まだそのときではなかったことだけがわかりました。
また職場の皆さんにはご迷惑をおかけすることになりましたが、もう少し治療に専念したいと思います。
とはいえ、2月から仕事に復帰できるのか、今は不安しかない状況です。
でも、今の自分にできることは治療に専念することだけです。
時間はかかりますが、焦らずに毎日を生活していこうと思います。
そして、約1ヶ月のお休みを経て、1月から仕事に復帰しました。
1月4日(金)は午前中のみ勤務。
自分が進行する必要のある、ちょっとした会議はあったものの、みんなの協力で無事終え、その後はお休みをもらって帰宅。
1月5日(土)、1月6日(日)は、調子も悪くなく、復帰への手応えを感じていました。
1月7日(月)は途中で2度ほど休息の時間をとったものの、何とか1日勤務することができました。
幸いなことに、1月7日は11時過ぎでメインの仕事が終わり、午後から30分程度研修はあったものの、自分のペースで翌日の準備を整えることができました。
翌日の朝から夕方までの予定を確認し、必要な準備を整え、忘れないようにやるべきことをメモして、準備万端。
翌日は、午後から通院の予定だったため、午前中だけ頑張ればいい状況で、気持ちもずいぶん楽に感じてました。
1月8日(火)は、いつも通り起床し、出発準備もでき、少し早めに出発。
体調も悪くなく、車を運転しながら、昨日準備したことを思い出しながら、今日の予定を考えながら通勤。
でも、今日の予定を考えているうちに、頭の中がグルグル回り出すパニック状態に・・・
急いで車を駐め、道路脇のスペースで10分ほど目を閉じて心を落ち着けました。
今思えば、10分で仕事のできる状態まで回復できるはずもなく、「絶対に仕事に行くんだ」という意地だけで、何とか職場まで運転していきました。
何とか到着したものの、とても仕事のできる状態ではなく、上司に連絡して、そのまま車の中で1時間ほど休息をとらせてもらうことにしました。
1時間ほどたったところで、上司が車のところまで来てくださり、その後すぐに一緒に病院に行ってくださりました。
病院では、主治医から「やはり1ヶ月での職場復帰は厳しい」と、前回通院したことと同じことを言われ、主治医と上司を交えていろいろと相談した結果、1月末までまたお休みすることになりました。
1ヶ月のお休みの間で、ずいぶん回復した手応えを感じていたのですが、やはり仕事となると、処理しないと行けない量が多すぎて、今の自分では十分に対応することができない状況でした。
正直、仕事への復帰を甘く考えていましたが、まだそのときではなかったことだけがわかりました。
また職場の皆さんにはご迷惑をおかけすることになりましたが、もう少し治療に専念したいと思います。
とはいえ、2月から仕事に復帰できるのか、今は不安しかない状況です。
でも、今の自分にできることは治療に専念することだけです。
時間はかかりますが、焦らずに毎日を生活していこうと思います。
2019年01月07日
仕事に復帰しました
1月4日の仕事始めの日、午前中だけ仕事に行ってきました。
自分の分担する仕事は、それほど大変なことはなかったので、動かない頭でも何とかやっつけることができました。
そして、本日からいよいよ本格始動。
とはいえ、忙しいのは午前中だけで、昼からはゆっくりと自分の仕事をすることができました。
まだまだ何から手を付ければいいのか、よくわからない状況ですが、目の前のことを一つずつやっていきたいと思います。
明日は、今年最初の精神科への通院の予定です。
薬の効果と十分な休養の甲斐あって、不安感や動悸はなくなりました。
いくつかの事柄が同時に発生したとき、優先順位を付けて片付けていく部分に不安があり、たった2日間の仕事の中でもまだまだ本調子でないことを実感させられました。
それでも、職場の上司や同僚の理解と協力のおかげで、ずいぶん助かっています。
もうしばらく、焦らずのんびりやっていきたいと思います。
仕事にも復帰できたので、釣行記などもそのうちアップしていきたいと思います!
自分の分担する仕事は、それほど大変なことはなかったので、動かない頭でも何とかやっつけることができました。
そして、本日からいよいよ本格始動。
とはいえ、忙しいのは午前中だけで、昼からはゆっくりと自分の仕事をすることができました。
まだまだ何から手を付ければいいのか、よくわからない状況ですが、目の前のことを一つずつやっていきたいと思います。
明日は、今年最初の精神科への通院の予定です。
薬の効果と十分な休養の甲斐あって、不安感や動悸はなくなりました。
いくつかの事柄が同時に発生したとき、優先順位を付けて片付けていく部分に不安があり、たった2日間の仕事の中でもまだまだ本調子でないことを実感させられました。
それでも、職場の上司や同僚の理解と協力のおかげで、ずいぶん助かっています。
もうしばらく、焦らずのんびりやっていきたいと思います。
仕事にも復帰できたので、釣行記などもそのうちアップしていきたいと思います!
2018年12月29日
リハビリとしてフィッシング再始動
お仕事をお休みして3週間が過ぎました。
得体の知れない不安感も解消され、動悸もほとんどなくなりました。
でも、同時にいくつかの事柄が発生したとき、優先順位を付けて処理するのが難しいのは、なかなか解消されない状況です。
それでも、回復に向けた手応えを感じている今日この頃です。
まだまだ完全復活とはいきませんが、主治医や職場の上司と相談して、1月から試験的に仕事に復帰することに決めました。
あと1週間でどれぐらい回復するかは分かりませんし、どれぐらい仕事ができるのか不安な部分もあり、この判断が良かったのかは分かりません。
でも、「やってみないと分からないし、ダメならまたそのときに考えたら?」という嫁さんの言葉に励まされて、復帰してみることにしました。
懸念される部分である、「同時にいくつかの事柄が発生したとき、優先順位を付けて処理するのが難しい」部分のリハビリは、なかなか日常生活の中で行うことができません。
でも大好きなバスフィッシングは、思考力や判断力をフルに活用する遊びなので、リハビリとしてフィッシングも再始動しました。
一人で釣りに行くのは不安もあったので、友だちや弟に付き添ってもらいながら、釣りに行っています。
実際のところ、現状を分析して次の一手を考えることがなかなかできず、釣果の方はいいところ無しの状況ですw
でも、すごくいい気分転換になり、久しぶりに心から楽しむことができる時間をもつことができました。
釣行記などは、仕事に無事復帰できたら再開しようと考えています。
とりあえず、仕事に復帰しようと考えられるようになったこと、そして釣りを楽しむことができるようになったところまで回復しています。
早期の通院ができたこと、職場や家族の理解や協力が得られたことなど、自分にとってありがたい状況があり、何とか頑張ることができています。
早く完全復活したいと焦る気持ちもありますが、もうしばらくはのんびりとやっていきたいと思います。
得体の知れない不安感も解消され、動悸もほとんどなくなりました。
でも、同時にいくつかの事柄が発生したとき、優先順位を付けて処理するのが難しいのは、なかなか解消されない状況です。
それでも、回復に向けた手応えを感じている今日この頃です。
まだまだ完全復活とはいきませんが、主治医や職場の上司と相談して、1月から試験的に仕事に復帰することに決めました。
あと1週間でどれぐらい回復するかは分かりませんし、どれぐらい仕事ができるのか不安な部分もあり、この判断が良かったのかは分かりません。
でも、「やってみないと分からないし、ダメならまたそのときに考えたら?」という嫁さんの言葉に励まされて、復帰してみることにしました。
懸念される部分である、「同時にいくつかの事柄が発生したとき、優先順位を付けて処理するのが難しい」部分のリハビリは、なかなか日常生活の中で行うことができません。
でも大好きなバスフィッシングは、思考力や判断力をフルに活用する遊びなので、リハビリとしてフィッシングも再始動しました。
一人で釣りに行くのは不安もあったので、友だちや弟に付き添ってもらいながら、釣りに行っています。
実際のところ、現状を分析して次の一手を考えることがなかなかできず、釣果の方はいいところ無しの状況ですw
でも、すごくいい気分転換になり、久しぶりに心から楽しむことができる時間をもつことができました。
釣行記などは、仕事に無事復帰できたら再開しようと考えています。
とりあえず、仕事に復帰しようと考えられるようになったこと、そして釣りを楽しむことができるようになったところまで回復しています。
早期の通院ができたこと、職場や家族の理解や協力が得られたことなど、自分にとってありがたい状況があり、何とか頑張ることができています。
早く完全復活したいと焦る気持ちもありますが、もうしばらくはのんびりとやっていきたいと思います。
2018年12月22日
アクセル全開で踏んでも30キロも出ていない、そんな感じです
自律神経の乱れと鬱病(うつびょう)の症状が出て、仕事をお休みして2週間がたちました。
お薬の効果もあって、いつも通りの日常生活は過ごせるようになっていますが、相変わらず、思考力や判断力は低下したままです。
少しずつ回復している気もしますが、いくつもの事柄が同時に発生すると、混乱する状況が起こります。
昨日夕方、子ども部屋の蛍光灯が切れたので、外出していた息子のお迎えに出かけるついでに購入してこようと、出かけました。
お迎えの約束の時間まで少し間があったので、先に蛍光灯を購入しに行った方がいいか。
それとも夕方で車が混んでいるから移動に時間がかかりそうだから、先にお迎えに行った方がいいか。
そんなことを考えながら、運転していました。
でも、その途中で携帯電話からLINE(ライン)の着信音が鳴った途端、何をしていいのか分からなくなり、混乱してしまいました。
蛍光灯を購入すること、息子のお迎えをすること、そして携帯電話の着信音に対応すること、同時に3つの事柄が発生したとき、優先順位が付けられない状況になりました。
何てことない事柄なのに、どうしていいか分からなくなると同時に、得体の知れない不安感と激しい動悸が発生しました。
その直後、赤信号で停車したので、深呼吸をして心を落ち着けました。
まずは息子のお迎えを優先しようと決め、待ち合わせ場所に行きました。
そして、車を止めてから携帯電話を確認しました。
最後に、息子を車に乗せ、一緒に蛍光灯を購入して、帰宅しました。
こんな感じのことが、日常生活の中でしばしば発生します。
今までなら何てことなく処理していたことが、いったん落ち着いて考えないと次に進まない、そんな状況です。
体調は悪くないのですが、どうにももどかしい状況が続いています。
車に例えると、アクセル全開で踏んで、エンジンはものすごい勢いで動いているのに、スピードは30キロも出ていない、そんな感じです。
仕事をお休みして2週間になりますが、とりあえず1月から仕事に復帰したいと考えています。
でも、こんな調子で仕事に復帰して、今まで通りに仕事ができるか、そんなことを考えていると、やはり得体の知れない不安感と激しい動悸が発生します。
焦っても仕方がないのですが、先のことを考えずにはいられない、そんな日々が続いてます。
「日にち薬」って言葉がありますが、何気ない日常をのんびり過ごす時間が、もう少し必要なのかもしれませんね。
お薬の効果もあって、いつも通りの日常生活は過ごせるようになっていますが、相変わらず、思考力や判断力は低下したままです。
少しずつ回復している気もしますが、いくつもの事柄が同時に発生すると、混乱する状況が起こります。
昨日夕方、子ども部屋の蛍光灯が切れたので、外出していた息子のお迎えに出かけるついでに購入してこようと、出かけました。
お迎えの約束の時間まで少し間があったので、先に蛍光灯を購入しに行った方がいいか。
それとも夕方で車が混んでいるから移動に時間がかかりそうだから、先にお迎えに行った方がいいか。
そんなことを考えながら、運転していました。
でも、その途中で携帯電話からLINE(ライン)の着信音が鳴った途端、何をしていいのか分からなくなり、混乱してしまいました。
蛍光灯を購入すること、息子のお迎えをすること、そして携帯電話の着信音に対応すること、同時に3つの事柄が発生したとき、優先順位が付けられない状況になりました。
何てことない事柄なのに、どうしていいか分からなくなると同時に、得体の知れない不安感と激しい動悸が発生しました。
その直後、赤信号で停車したので、深呼吸をして心を落ち着けました。
まずは息子のお迎えを優先しようと決め、待ち合わせ場所に行きました。
そして、車を止めてから携帯電話を確認しました。
最後に、息子を車に乗せ、一緒に蛍光灯を購入して、帰宅しました。
こんな感じのことが、日常生活の中でしばしば発生します。
今までなら何てことなく処理していたことが、いったん落ち着いて考えないと次に進まない、そんな状況です。
体調は悪くないのですが、どうにももどかしい状況が続いています。
車に例えると、アクセル全開で踏んで、エンジンはものすごい勢いで動いているのに、スピードは30キロも出ていない、そんな感じです。
仕事をお休みして2週間になりますが、とりあえず1月から仕事に復帰したいと考えています。
でも、こんな調子で仕事に復帰して、今まで通りに仕事ができるか、そんなことを考えていると、やはり得体の知れない不安感と激しい動悸が発生します。
焦っても仕方がないのですが、先のことを考えずにはいられない、そんな日々が続いてます。
「日にち薬」って言葉がありますが、何気ない日常をのんびり過ごす時間が、もう少し必要なのかもしれませんね。
2018年12月19日
しばらくの間、お仕事をお休みすることになりました
先日、精神科の診察を受け、自律神経の乱れと鬱病(うつびょう)の症状が見られるとのことで、しばらくの間、お仕事をお休みすることになりました。
現在、症状も落ち着き、仕事こそしていませんが、いつもの生活を取り戻しています。
気持ちの整理をするためと、いつかこの頃のことを振り返るために、備忘録として自分に起こったことを、ちょっとまとめてみることにしました。
前兆が始まったのは、9月頃。
仕事に行く車の中で、意味もなく涙が止まらなくなることが、ときどきありました。
確かに、仕事は忙しかったですが、仕事に行きたくないとか、仕事がつらいとか、そんなネガティブな気持ちは全然なく、むしろやり甲斐をもって頑張っていた時期でした。
コンタクトレンズの調子が悪いのか、それとも寝不足だったのか、などと原因を深く考えることもなく、しばらくすると涙も止まるため、特に気にすることもなく、そのまま生活していました。
10月の終わり頃からは、朝だけでなく、仕事からの帰りも、車の中で涙が止まらなくことが、ときどきありました。
目がつかれたのかな、などと軽く考えていましたが、今思えばすでにいっぱいいっぱいの状況だったのかもしれません。
11月に入り、家族のことでいろいろ大変なことが立て続けに起こりました。
そのたびに、仕事をお休みして、対応に追われました。
このあたりになると、仕事と家族のことで頭がいっぱいになっていた自覚があります。
寝付きが悪くなり、眠りも浅くなり、夜中に目が覚めることも多くなっていました。
でも自分ががんばるしかない、と無理をしてしまっていたのかもしれません。
12月に入り、朝の吐き気、そしてしばしば動悸(どうき)が出るようになりました。
ちょっとしたことで胸がギュッと苦しくなり、心臓がバクバクとなり、得体の知れない不安感が襲ってくるようになりました。
心臓の検査をうけてみましたが、結果は異常なしとの診断。
そこで初めて、メンタルが原因なのか?と思い、精神科を受診することにしました。
精神科の受診の結果は、自律神経の乱れが原因とのことで、睡眠導入剤と安定剤を処方されました。
精神科を受診した翌日の夕方、明日の仕事の段取りをいろいろと考えていたら、考えが全然まとまらず、何をどうしていいのか分からなくなり、涙が止まらなくなるパニック状態になりました。
嫁さんに、自分の職場の上司に連絡してもらい、翌日からお休みをもらうことにしました。
翌日、心配した職場の上司から電話をいただき、少し話をし、電話を切った後、今後のことを考えていたら、また得体の知れない不安感が襲ってきて、何をどうすればいいのかわからないパニック状態になりました。
そして、再度精神科を受診したところ、鬱病(うつびょう)の症状が出始めているとのことで、鬱病の治療を行うことになり、12月いっぱいお仕事をお休みすることになりました。
お薬の効果で、しばらくすると得体の知れない不安感もなくなり、動悸(どうき)もほとんど出なくなり、いつもどおりの生活を取り戻すことができました。
ですが、思考力や判断力が低下している自覚があり、一度にいくつものことを考え、処理することができなくなっています。
特に、物事の優先順位をつけるのに、すごく時間がかかっています。
また、こうやって文章を書いていても、パッと言葉が出てこない状況で、たったこれだけの文章を書くのに、ものすごく時間がかかっています。
忙しい時期に仕事をお休みして、職場の方々に多大な迷惑をかけ、大変心苦しく、また家族にも心配をかけてしまい、お休みし始めた頃は情けない自分を責めた時期もありました。
でも、周りの人の支えもあり、今は元気になることだけを考えようと、気持ちの切り替えができています。
気持ちの切り替えができてからは、症状がずいぶんと改善され、落ち着いて生活できるようになっています。
ブログの方も、12月1日の釣行記以降は、以前書きためたものを11月に投稿予約で自動アップしていた状況で、こうやってパソコンに向かうのも久しぶりです。
しばらくは、ブログの方もなかなか更新できないかと思いますが、仕事復帰のリハビリもかねて、少しずつ更新していきたいと思います。
現在、症状も落ち着き、仕事こそしていませんが、いつもの生活を取り戻しています。
気持ちの整理をするためと、いつかこの頃のことを振り返るために、備忘録として自分に起こったことを、ちょっとまとめてみることにしました。
前兆が始まったのは、9月頃。
仕事に行く車の中で、意味もなく涙が止まらなくなることが、ときどきありました。
確かに、仕事は忙しかったですが、仕事に行きたくないとか、仕事がつらいとか、そんなネガティブな気持ちは全然なく、むしろやり甲斐をもって頑張っていた時期でした。
コンタクトレンズの調子が悪いのか、それとも寝不足だったのか、などと原因を深く考えることもなく、しばらくすると涙も止まるため、特に気にすることもなく、そのまま生活していました。
10月の終わり頃からは、朝だけでなく、仕事からの帰りも、車の中で涙が止まらなくことが、ときどきありました。
目がつかれたのかな、などと軽く考えていましたが、今思えばすでにいっぱいいっぱいの状況だったのかもしれません。
11月に入り、家族のことでいろいろ大変なことが立て続けに起こりました。
そのたびに、仕事をお休みして、対応に追われました。
このあたりになると、仕事と家族のことで頭がいっぱいになっていた自覚があります。
寝付きが悪くなり、眠りも浅くなり、夜中に目が覚めることも多くなっていました。
でも自分ががんばるしかない、と無理をしてしまっていたのかもしれません。
12月に入り、朝の吐き気、そしてしばしば動悸(どうき)が出るようになりました。
ちょっとしたことで胸がギュッと苦しくなり、心臓がバクバクとなり、得体の知れない不安感が襲ってくるようになりました。
心臓の検査をうけてみましたが、結果は異常なしとの診断。
そこで初めて、メンタルが原因なのか?と思い、精神科を受診することにしました。
精神科の受診の結果は、自律神経の乱れが原因とのことで、睡眠導入剤と安定剤を処方されました。
精神科を受診した翌日の夕方、明日の仕事の段取りをいろいろと考えていたら、考えが全然まとまらず、何をどうしていいのか分からなくなり、涙が止まらなくなるパニック状態になりました。
嫁さんに、自分の職場の上司に連絡してもらい、翌日からお休みをもらうことにしました。
翌日、心配した職場の上司から電話をいただき、少し話をし、電話を切った後、今後のことを考えていたら、また得体の知れない不安感が襲ってきて、何をどうすればいいのかわからないパニック状態になりました。
そして、再度精神科を受診したところ、鬱病(うつびょう)の症状が出始めているとのことで、鬱病の治療を行うことになり、12月いっぱいお仕事をお休みすることになりました。
お薬の効果で、しばらくすると得体の知れない不安感もなくなり、動悸(どうき)もほとんど出なくなり、いつもどおりの生活を取り戻すことができました。
ですが、思考力や判断力が低下している自覚があり、一度にいくつものことを考え、処理することができなくなっています。
特に、物事の優先順位をつけるのに、すごく時間がかかっています。
また、こうやって文章を書いていても、パッと言葉が出てこない状況で、たったこれだけの文章を書くのに、ものすごく時間がかかっています。
忙しい時期に仕事をお休みして、職場の方々に多大な迷惑をかけ、大変心苦しく、また家族にも心配をかけてしまい、お休みし始めた頃は情けない自分を責めた時期もありました。
でも、周りの人の支えもあり、今は元気になることだけを考えようと、気持ちの切り替えができています。
気持ちの切り替えができてからは、症状がずいぶんと改善され、落ち着いて生活できるようになっています。
ブログの方も、12月1日の釣行記以降は、以前書きためたものを11月に投稿予約で自動アップしていた状況で、こうやってパソコンに向かうのも久しぶりです。
しばらくは、ブログの方もなかなか更新できないかと思いますが、仕事復帰のリハビリもかねて、少しずつ更新していきたいと思います。
2017年08月22日
ワーキングメモリーを鍛える
たまには、お仕事のことを。
昨年、特別支援学級の担任をしたことで、これまで知らなかったことや知りたかったことを、いろんなことを勉強することができた。
でも、勉強すればするほど、分からないことが増えてくる。
何から手をつけていけば分からない、そんな沼に足を入れてしまった気がしてならない。
それでも、沼を進んでいるうちに、自分が勉強すべき方向がだんだんと見えてきた。
子どもの実態を知ることは大事だけれど、なぜそうなったのか、生育歴を調べたり、各種の検査をしたりしても、子どもの困り感が改善するわけではない。
まして、病院で診断してもらって、何らかの診断名をもらっても、子どもの困り感が改善するわけではない。
結局、教師として自分が知りたいのは、何をどうすれば子どもたちの困り感を改善できるのか、という具体的な手だてなのだ。
(生育歴や検査が必要ないわけではないし、病院での診断が無駄なわけではないことは十分承知していますが・・・)
たとえば、熱が高く、のどを痛がり、食欲の無い子がいたとする。
なぜ熱がでているのか、のどが痛い原因は何なのか、どうして食欲が出ないのか、そんな原因が知りたいのではない。
「これは○○○症候群という病気です」という診断が欲しいわけではない。
知りたいのは、どうすれば熱を下げ、のどの痛みを減らし、食欲を回復させることができるのか、という具体的な治療法なのだ。
進むべき方向が見えたら、やるべきこともだんだんと見えてきた。
どうやら重要なキーワードの一つが「ワーキングメモリー」のようだ。
(ワーキングメモリーが何なのかは、ググってみてくださいw)
そこで、この夏休み期間中、ワーキングメモリーに関する文献をとりあえず5冊ほど購入して、読んでみた。
その結果、ワーキングメモリーを鍛えることで、子どもの困り感を減らすことができる可能性が高いという結論に達した。
現在、小学生のワーキングメモリーをどのように鍛えたらいいのか、勉強中。
新学期スタートまであと1週間を切り、ちょっと焦り気味・・・
とりあえず、8/28の始業式までに準備せねば!
いろんな鍛え方があるのは分かったけど、無理なく継続してやれる方法に落とし込んでいくのは、なかなか難しい。
でも、とりあえず、3つぐらいの方法を試しにやってみる予定。
他にもやらないといけない仕事があるのだけれど、とりあえず「やりたいこと優先」でがんばりますw
昨年、特別支援学級の担任をしたことで、これまで知らなかったことや知りたかったことを、いろんなことを勉強することができた。
でも、勉強すればするほど、分からないことが増えてくる。
何から手をつけていけば分からない、そんな沼に足を入れてしまった気がしてならない。
それでも、沼を進んでいるうちに、自分が勉強すべき方向がだんだんと見えてきた。
子どもの実態を知ることは大事だけれど、なぜそうなったのか、生育歴を調べたり、各種の検査をしたりしても、子どもの困り感が改善するわけではない。
まして、病院で診断してもらって、何らかの診断名をもらっても、子どもの困り感が改善するわけではない。
結局、教師として自分が知りたいのは、何をどうすれば子どもたちの困り感を改善できるのか、という具体的な手だてなのだ。
(生育歴や検査が必要ないわけではないし、病院での診断が無駄なわけではないことは十分承知していますが・・・)
たとえば、熱が高く、のどを痛がり、食欲の無い子がいたとする。
なぜ熱がでているのか、のどが痛い原因は何なのか、どうして食欲が出ないのか、そんな原因が知りたいのではない。
「これは○○○症候群という病気です」という診断が欲しいわけではない。
知りたいのは、どうすれば熱を下げ、のどの痛みを減らし、食欲を回復させることができるのか、という具体的な治療法なのだ。
進むべき方向が見えたら、やるべきこともだんだんと見えてきた。
どうやら重要なキーワードの一つが「ワーキングメモリー」のようだ。
(ワーキングメモリーが何なのかは、ググってみてくださいw)
そこで、この夏休み期間中、ワーキングメモリーに関する文献をとりあえず5冊ほど購入して、読んでみた。
その結果、ワーキングメモリーを鍛えることで、子どもの困り感を減らすことができる可能性が高いという結論に達した。
現在、小学生のワーキングメモリーをどのように鍛えたらいいのか、勉強中。
新学期スタートまであと1週間を切り、ちょっと焦り気味・・・
とりあえず、8/28の始業式までに準備せねば!
いろんな鍛え方があるのは分かったけど、無理なく継続してやれる方法に落とし込んでいくのは、なかなか難しい。
でも、とりあえず、3つぐらいの方法を試しにやってみる予定。
他にもやらないといけない仕事があるのだけれど、とりあえず「やりたいこと優先」でがんばりますw
2017年08月01日
横文字わからん
もともと英語表現の非常に多いバスフィッシングという趣味をしていると、ちょっとした英語が分かったりするから、何となく得した気がする。
でも、この横文字の多いがゆえに、取っつきにくいイメージがあるのかもしれない。
最近、教育の世界にも横文字表現がどんどん入ってきて、ちょっと面倒なことになっている。
最近、一番多く聞く横文字が「コンプライアンス」。
教職員の不祥事が相次ぎ、ことあるごとにコンプライアンスという言葉が出てくるようになった。
コンプライアンスとは、法令遵守という意味で、まあ早い話が「決まりやルールを守りましょう」ってことなんだけど。
言葉の意味は分かっても、あえてコンプライアンスという横文字を使う意味が分からない。
法令遵守じゃダメなのか?
横文字の方がかっこいいのか?
そうこうしていたら、また新しい言葉が登場した。
それが「ガバナンス」。
統治という意味らしいけど、ザックリしすぎていて、教育の世界でどういう意味で使われているのか、今ひとつ分からない。
ガバナンス能力って、なに?
どんな力?
何がどうなると、ガバナンス?
どこかの新しいクランクベイトのシリーズの名前だったらうれしいんだけどw
でも、この横文字の多いがゆえに、取っつきにくいイメージがあるのかもしれない。
最近、教育の世界にも横文字表現がどんどん入ってきて、ちょっと面倒なことになっている。
最近、一番多く聞く横文字が「コンプライアンス」。
教職員の不祥事が相次ぎ、ことあるごとにコンプライアンスという言葉が出てくるようになった。
コンプライアンスとは、法令遵守という意味で、まあ早い話が「決まりやルールを守りましょう」ってことなんだけど。
言葉の意味は分かっても、あえてコンプライアンスという横文字を使う意味が分からない。
法令遵守じゃダメなのか?
横文字の方がかっこいいのか?
そうこうしていたら、また新しい言葉が登場した。
それが「ガバナンス」。
統治という意味らしいけど、ザックリしすぎていて、教育の世界でどういう意味で使われているのか、今ひとつ分からない。
ガバナンス能力って、なに?
どんな力?
何がどうなると、ガバナンス?
どこかの新しいクランクベイトのシリーズの名前だったらうれしいんだけどw
2017年06月15日
仕事が忙しくなるのは、引き出しが増えたせい?
特別支援学級の担任をがんばった、昨年度の1年間。
たった1年だったが、非常に充実した1年だった。
今年度は、通常学級の担任として、4月からスタート。
通常学級とはいえ、いろんな子のいるクラス。
全体への一斉指導から、だんだんと個別の指導へ。
個別の指導に進んでいくと、以前と比べて自分が指導できることが増えていることに気づく。
子どもたち一人一人に合った指導を行うと、目に見えて子どもが成長していくから、楽しくて仕方がない。
でも、できることが増えたということは、それだけ仕事量も増えるということで、今年度は非常に忙しい!
年をとれば、経験値が上がって、もっと楽に仕事ができるようになると思っていたのだが、実際には、仕事が忙しくなるばかり。
6月は、ブログの更新も滞るほど、バタバタした毎日。
充実はしているけれど、もう少しのんびりとやりたいところ・・・
経験を積んで、引き出しが増えるのも考えものですねw
さて、毎週のように行っていた釣りも、気がつけばすでに1ヶ月釣行なし。
今週末こそは、釣りに行けるといいなあ・・・
たった1年だったが、非常に充実した1年だった。
今年度は、通常学級の担任として、4月からスタート。
通常学級とはいえ、いろんな子のいるクラス。
全体への一斉指導から、だんだんと個別の指導へ。
個別の指導に進んでいくと、以前と比べて自分が指導できることが増えていることに気づく。
子どもたち一人一人に合った指導を行うと、目に見えて子どもが成長していくから、楽しくて仕方がない。
でも、できることが増えたということは、それだけ仕事量も増えるということで、今年度は非常に忙しい!
年をとれば、経験値が上がって、もっと楽に仕事ができるようになると思っていたのだが、実際には、仕事が忙しくなるばかり。
6月は、ブログの更新も滞るほど、バタバタした毎日。
充実はしているけれど、もう少しのんびりとやりたいところ・・・
経験を積んで、引き出しが増えるのも考えものですねw
さて、毎週のように行っていた釣りも、気がつけばすでに1ヶ月釣行なし。
今週末こそは、釣りに行けるといいなあ・・・
2017年03月28日
特別支援学級担任としての1年
今年度、これまでやったことのなかった特別支援学級の担任にチャレンジし、何とか1年が終わった。
希望したわけではなく、まして自信があったわけでもなかったため、特別支援学級の担任をすることになったとき、不安だけが大きかったのを思い出す。
嫁さんが、これまで10年以上特別支援学級の担任をしていたので、何となくその仕事が分かっていた気がしていたけど、やっぱり聞くと見るでは大違いだった。
自分が担任をしたのは、知的障がい学級で、学習活動で困り感がある児童の在籍する学級。
その困り感の内容や原因は、一人ひとり違っていて、すべての教育活動が基本的にフルオーダーメイド。
教科書もほとんど役に立たないため、教材・教具も手作りすることが多く、教室内にはこれまで担任された先生方の作られた教材・教具がいっぱい!
でも、教材・教具はいっぱいあるのに、今ここにいる児童に適したものがなかなかないため、結局はその子に合ったものを手作りすることが多かった。
学校の帰りに、ホームセンターに寄るのが日課にもなった。
見るものがすべて教材・教具に見えるようになり、趣味の楽しみで行く釣具店でさえも、見るものが教材・教具に見えて、学習指導で使うことを目的に購入したことも1度や2度ではない。
イメージするものがない時には、電気店や手芸店、靴屋に衣料品店、100円ショップやおもちゃ屋さん…いろんなお店に行った1年だった。
木の実や木の葉を探して、いろんな公園にも行ったし、釣りに行ったはずなのに途中から材料探しになったこともあった1年だった。
この1年は、特別支援教育について、本当によく勉強した。
担任をすることになったとき、すぐに書店に行き、特別支援教育に関する書籍を数冊購入。
その後も、書店に行っては教育書籍のコーナーに行って、気になる本を手あたり次第購入しては読むことの繰り返し。
教育書籍は値段が高いものも多く、今年度の書籍代だけで、メーカー最高峰のリールが何台買えたかなあ…ってぐらい、本もいっぱい読んだ。
参加できる研修会には全部参加して勉強したし、インターネットをフル活用して勉強もした。
勉強したことのほとんどは、すぐには役に立たなかったけど、勉強したからこそできたこともいっぱいあった。
大変な1年だったけど、頑張れば頑張った分だけ子供の成長にダイレクトにつながっていくため、本当にやりがいのある仕事だった。
知的障がい学級の子供たちなのに、その子に合った指導を行うことで、学習内容によっては通常の学級に通う子供たちよりもいい結果が出ることもあり、指導者の力量次第で子供はまだまだ伸びるのだということを感じた1年だった。
そして、子供たちにいろんなことを教えていたつもりだったけど、振り返ってみたら、子供たちからいろんなことを教えてもらった1年だった。
来年度は、あんなことやこんなことをやってみよう、こうしたらもっとできるようになるかも、と次々に浮かんでくるアイデアもいっぱいあった。
でも、来年度は特別支援学級の担任を外れることとなった。
今年度の転勤者の顔ぶれを見た時、そうなることは何となく感じていた。
だが、思い入れが強すぎて、何とも言えない残念な気持ちでいっぱいで、正直なところ、気持ちの整理が全然つかない。
今週は、教室の片づけをしながら、次の特別支援学級の担任への引継ぎの準備を行っている。
気持ちの整理はつきそうにないけど、4月からの新学期はあっという間にやってくる。
この1年の経験をまた生かして、来年度も頑張っていきたい。
そして、またいつの日か、特別支援学級の担任に戻ってきたいと思う。
希望したわけではなく、まして自信があったわけでもなかったため、特別支援学級の担任をすることになったとき、不安だけが大きかったのを思い出す。
嫁さんが、これまで10年以上特別支援学級の担任をしていたので、何となくその仕事が分かっていた気がしていたけど、やっぱり聞くと見るでは大違いだった。
自分が担任をしたのは、知的障がい学級で、学習活動で困り感がある児童の在籍する学級。
その困り感の内容や原因は、一人ひとり違っていて、すべての教育活動が基本的にフルオーダーメイド。
教科書もほとんど役に立たないため、教材・教具も手作りすることが多く、教室内にはこれまで担任された先生方の作られた教材・教具がいっぱい!
でも、教材・教具はいっぱいあるのに、今ここにいる児童に適したものがなかなかないため、結局はその子に合ったものを手作りすることが多かった。
学校の帰りに、ホームセンターに寄るのが日課にもなった。
見るものがすべて教材・教具に見えるようになり、趣味の楽しみで行く釣具店でさえも、見るものが教材・教具に見えて、学習指導で使うことを目的に購入したことも1度や2度ではない。
イメージするものがない時には、電気店や手芸店、靴屋に衣料品店、100円ショップやおもちゃ屋さん…いろんなお店に行った1年だった。
木の実や木の葉を探して、いろんな公園にも行ったし、釣りに行ったはずなのに途中から材料探しになったこともあった1年だった。
この1年は、特別支援教育について、本当によく勉強した。
担任をすることになったとき、すぐに書店に行き、特別支援教育に関する書籍を数冊購入。
その後も、書店に行っては教育書籍のコーナーに行って、気になる本を手あたり次第購入しては読むことの繰り返し。
教育書籍は値段が高いものも多く、今年度の書籍代だけで、メーカー最高峰のリールが何台買えたかなあ…ってぐらい、本もいっぱい読んだ。
参加できる研修会には全部参加して勉強したし、インターネットをフル活用して勉強もした。
勉強したことのほとんどは、すぐには役に立たなかったけど、勉強したからこそできたこともいっぱいあった。
大変な1年だったけど、頑張れば頑張った分だけ子供の成長にダイレクトにつながっていくため、本当にやりがいのある仕事だった。
知的障がい学級の子供たちなのに、その子に合った指導を行うことで、学習内容によっては通常の学級に通う子供たちよりもいい結果が出ることもあり、指導者の力量次第で子供はまだまだ伸びるのだということを感じた1年だった。
そして、子供たちにいろんなことを教えていたつもりだったけど、振り返ってみたら、子供たちからいろんなことを教えてもらった1年だった。
来年度は、あんなことやこんなことをやってみよう、こうしたらもっとできるようになるかも、と次々に浮かんでくるアイデアもいっぱいあった。
でも、来年度は特別支援学級の担任を外れることとなった。
今年度の転勤者の顔ぶれを見た時、そうなることは何となく感じていた。
だが、思い入れが強すぎて、何とも言えない残念な気持ちでいっぱいで、正直なところ、気持ちの整理が全然つかない。
今週は、教室の片づけをしながら、次の特別支援学級の担任への引継ぎの準備を行っている。
気持ちの整理はつきそうにないけど、4月からの新学期はあっという間にやってくる。
この1年の経験をまた生かして、来年度も頑張っていきたい。
そして、またいつの日か、特別支援学級の担任に戻ってきたいと思う。