2015総括 ~タックル編~ その2
前回は、スピニングとソフトベイト用のベイトロッドについてだったが、今回はハードベイト用のロッドについて。
アドレナシリーズでハードベイトもやってみたのだが、どうもしっくりこないため、ハードベイト用のロッドは別シリーズで探してみることに。
だが、星の数ほどあるロッドの中で、ある程度の制限を加えないと、絞り込むのは難しい。
とりあえず、もっとも多用するグラスロッド探しからスタートし、その過程の中で見つけたのが、自分に合ったグリップ形状。
キャストしては巻く、この繰り返しとなるハードベイトの釣りで、一番使いやすかったのがECSと呼ばれるグリップ。
そこで、ECSグリップを使用したグラスロッドをあれこれ試し、今使用しているのはテムジン・トルクマスターという64MGというモデル。
ECSグリップのハードベイト用のロッドをあれこれ捜索した結果、以前使用していたフェンウィックのテクナシリーズにたどり着く。
テクナのTFシリーズを今改めて使ってみると、当時は気付かなかった良さに気付き、今年の後半はこれが主力に。
特に、62CMLという番手は、トップウォーターを中心に、バズベイトにも大活躍。
また、66CMLという番手は、クランクベイト全般に使用でき、トルクマスター64MGとの併用で、手持ちのクランクベイトのほとんどを使うことができる。
難航したのが、スピナーベイトを初めとするシングルフックを使用した巻く釣り用のロッド。
66Mを中心に、いろいろと試してみたが、これだ!としっくりくるロッドがなかなか見つからず・・・
現在は、テクナのTFシリーズの66CMというスピナベロッドを使用している。
ある程度引き抵抗の強いクランクベイトにも使用できるため、これで落ち着きそうな感じである。
他にも、気になるロッドがいくつかあるため、来年も散財する年になりそうです(笑)
それから、リールについてはオールシマノの布陣。
ベイトリールは、ハードベイト用にメタニウム13とアルデバラン15を使用中。
ソフトベイトについては、アルデバランBFSとメタニウム13のHGを使用中。
スピニングについては、コンプレックスci4を使用中。
昨年1年で入れ替えが完了したので、しばらくはリールはこれで!
タックルについては、こんな感じの1年でした。
あすは、2015年最後の釣り納めに行ってきます!
予定では、巻いて巻いて巻いて・・・ときどき撃って(笑)
今年を締めくくる1本を釣ってきます。
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