毎回、いろいろ試しているのが、ノット(結び)。
ルアーをラインに結びつけないと、釣りが成立しないため、絶対に必要な技術。
いろんな結び方がある中で、やっぱり譲れないのは、強度。
ただし、どの結び方でも必要な強度は出ている気がするので、後は自分がやりやすいやり方を、素早く丁寧にできるよう練習することが大切。
要するに、「慣れたやり方が一番」ってことなのかも・・・(笑)
そんな中、気になっているのが、「ダブル」と名のつく結び方。
ラインアイに2本ラインが通ることで、単純に強度2倍!とはならないだろうが、1本しか通らないやり方よりは、強度が高い気がする。
経験的に言えば、結んですぐの強度は、どの結び方もそれほど変わらないのだが、しばらく使った後の強度では、1本ラインの通る結び方ノより2本ラインの通る「ダブル」の結び方の方が強度の低下が緩やかのような気がする・・・
最近、使用頻度が高くなっているのが、パロマーノット。
シマノのホームページより引用
それほど難しくない、というかすごく簡単な結び方故に、強度の方が心配だったのだが、実際に使ってみると、かなりいい感じ!
いろいろ調べてみると、愛用者も結構多いようだ。
欠点は、結ぶもの(ルアーなど)をラインで作った輪の中にくぐらせる必要があるため、トリプルフックのついたハードベイトなどはちょっと面倒なことぐらい。
自分の場合は、ハードベイトはスナップ使用なので、全然問題なし(笑)
それから、最近、老眼が入ってきたため、ダブルでラインアイに通すのがちょっと大変だったりするのも欠点といえなくもない(爆)
ダウンショットをする際には、リーダーとなる余り糸の長さを任意に設定しやすいので、非常にいい感じ!
ラインの種類や太さによって、適した結び方があるのだと思うが、今のところ、「パロマーノット」が一押しです!