久しぶりに単独オカッパリ釣行(10/8 緑川ダム・萩尾溜池)

DEN

2007年10月11日 21:24

 体調不良で大変な目にあった1週間。
 連休は実家に帰ったが、結局どこに行くことなく、過ごすことになってしまった。
 でも、そのおかげで体調回復!

 せっかくの連休だったのに…と思っていたら、「明日は釣りに行ってきたら?」との嫁さんの一声。
 優しい嫁さんの一言に感謝しながら、久しぶりの単独釣行となった。

 天気が悪いとの予報のため、準備と片付けの楽な陸っぱりでの釣行となった。
 行き先は、最近ボウズ無しの萩尾・中堤へ。

 朝、五時過ぎに出発し、松橋方面へ向かう。
 途中、緑川ダムに寄ってみると、これまで見たことがないほどの大減水…
 地形を覚えておこうと、少しだけオカッパリをしてみることにした。
 1時間ほどハードルアーを中心にキャストを繰り返すが、反応はない。

 そそくさと片付け、当初の予定通り、中堤へ。
 到着してみると、前回より更に減水しており、先行者も5~6人いる状況。
 先行者の様子を見てみると、スピニングを握っている人が多く、かなりスローな釣りをしているようだ。

 そこで、またしてもバイブレーションプラグによる一期一会パターンでやってみることにする。
 キャストを繰り返すと、以前よりかなり減水したためか、中心部でも1m無いぐらいの遠浅になっている。
 少しでも深いところを探そうと、移動しながらキャストを繰り返す。
 大溜池側の堰堤付近まで来ると、少し水深も深くなっているようだ。
 ここが勝負!とバイブレーションプラグのサウンドローテーションでチェックしていく。

 すると、ファーストヒット!30cmほどの元気なバス。
 周りが釣れていない状況の中では、嬉しい1本。

 その後、同じパターンで2本追加。
 ふと気がつくと、対岸でやっている人もいつの間にかバイブレーションプラグをキャストし始めている(笑)
 しかも、見ている間に2本釣り上げた…
 このパターンは、サイズは今ひとつながら、数は釣れるようだ。

 自分もさらに1本追加したところで、今日の状況の整理をしてみる。
 サウンドローテーションの結果、どのサウンドのバイブレーションプラグにもヒットがあったことから、サウンドはあまり関係なさそうだ。
 バイトがあっても乗らないことが数回あったので、もう少しゆっくり引けるプラグに変えてみようと、フラットサイドクランクにチェンジ。

 フルキャスト後、スローにリトリーブしてくると、これが的中し、すぐにバイト!
 上がってきたのは本日最大の36cm。
 その後、すぐにもう1本追加。

 さらにサイズアップを狙って、スピナーベイトにチェンジするも、その後は反応が無くなってしまった…
 天気は、天気予報とは正反対の快晴…
 しかも風がほとんど無い…
 日も高くなったので、水分補給を兼ねて、釣具店をまわり、消耗品の補充を行う。

 残り1時間を再び中堤で勝負することに。
 到着すると、風が吹き始めており、いい感じ♪

 今度は対岸へ行き、同じくバイブレーションプラグをキャストしていくが、予想に反して反応がない?!
 先行者を見てみると、先行者もバイブレーションプラグをキャストしている…

 そこで、ヘビキャロにチェンジし、シャッドテールワームをセットし、キャスト。
 スイミングさせて様子を見てみると、予想的中ですぐにバイト有り!
 しかし、フッキングには至らない。
 マス針に変えてみようと、バッグの中を探すが、そんなモノは持ってきてなかった…

 仕方がないので、そのままのリグで引き続きキャストし続ける。
 だが、その後もバイトはあるがフッキングには至らないまま、タイムアップとなった。

 今回も一期一会パターンに助けられた釣行であった。
 でも、みんなが同じルアーをキャストし始めると、さすがに反応が悪くなってきている。
 同じ一期一会パターンでも、他の人と何かを少し変えてやる必要がありそうだ。
 とりあえず、次はマス針も忘れずに持って行こう!(笑)

 今回の釣果は6匹。
 2007年の釣行回数35回。
 今年度の釣果は現在バス115匹、最大45cm。


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