ガーミンの魚探 エコーマッププラスのトラブル発生

DEN

2019年05月30日 18:00

 タイトルの通り、自分が使用しているガーミンのエコーマッププラスのトラブルについてです。



 最近、メインで使っているエコーマッププラスが、使用している途中、時々電源が落ちるようになりました。

 電源が落ちる回数は多くなり、1回の釣行で4~5回落ちるようになり、電源が落ちた後は、画面が異常に熱くなっていました。



 日光によって熱くなっているのかも、と考え、帰宅後、日陰で電源を入れて様子を見てみましたが、30分ほどで画面が異常に熱くなる状態で、日光が原因ではなさそうです。

 ネットでもいろいろと調べてみても、似たような事例を見つけることができませんでした。



 そこで、魚探を購入した「エレキの修理屋さん」にメールで問い合わせをしたところ、すぐに返事があり、いくつかの対処法を教えていただきました。



 まずは、魚探のエラーログを確認することを勧められました。

 方法は、魚探の最初の画面から、「設定」 → 「システム」 → 「システム情報」 → 「ソナーログ」(イベントログ)」を選んでいくと、エラーについての記録を確認することができました。

 自分のエラーの記録は、そのほとんどが「RTL Trap」という表示で、それ以上の詳細については、自分では分かりませんでした。

 エレキの修理屋さんから連絡のあった通り、エラーの記録を写真に撮り、メールで送信しておきました。



 翌日には、すぐ返事があり、「エラーの内容は生成されたファイルの不具合、またはメモリーカードの不具合ではないか?」とのことでした。

 現在使用しているメモリーカードのデータを、パソコンなどでバックアップを取り、新しいメモリーカードに移して使用することを勧められました。




 生成されたファイルと言えば、クイックドローのデータとウェイポイントのデータの2つが考えられます。

 まずは、その2つのデータが原因なのか、調べてみることにしました。



 メモリーカードのデータは、毎回、パソコンにバックアップを取っているので、とりあえず今まで使用していたメモリーカードを初期化し、クイックドローのデータを除いたデータを戻し、魚探に入れ、テストしてみることに。

 すると、発熱する現象はなくなりました!



 ためしに、クイックドローのデータをメモリーカードに入れ、同じようにテストをすると、画面の発熱が発生!

 どうやら、クイックドローのデータが不具合を起こしていたようです・・・



 残念ながら、これまで蓄積してきたクイックドローのデータが全部使えなくなりました。

 でも、地形のほとんどはすでに頭に入っているため、被害はほとんどなく、もっとも大事なウェイポイントのデータは大丈夫だったのが不幸中の幸いでした。



 なぜこんなことになったのか、原因については分かりませんが、安いメモリーカード(32ギガで600円w)を使ったのが良くなかったのかもしれません・・・

 新たなメモリーカードは、容量を減らし、信頼性の高いメーカーのものを使用してみることにしました。

 これでしばらく様子を見てみることにしました。



 ガーミンの魚探については、その性能に何の不満もなく、今回のトラブルも魚探そのもののトラブルというより、メモリーカードの問題だったので、今後も引き続き使用していく予定です。

 同じ現象で、困る人が今後出てきたときのために、ここに記事をアップしておきます。



※ このトラブルについて、現在、解決策が見つかりました。

  このブログのこちらの記事をご覧ください。


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