陸っぱり 二大戦略

DEN

2007年11月14日 13:51

 先日、KNBの陸っぱり大会に参加し、思ったことをちょっとまとめてみます。

 陸っぱり大会では、限られたエリアの中で魚を釣る必要があるため、事前に自分が考えた戦略は大きく2つ。

 ①遠投・・・ハード・ソフト問わずに、とにかく遠投して人の釣れない魚を釣る。

 ②くわせ・・・スモールプラグやライトリグを使用して、いるであろう魚に口を使わせる。

 大会に行ってみると、ほとんどの人がどちらかの戦略で釣りをしていた。
 (一部、全く違う考えでやっていた人もいたが…)

 魚を釣ってきた人の多くは、②のくわせ作戦を採っていた人で、スピニングタックルで釣りをしていた人が多かった。
 しかし、上位に入った人の中には、バイブレーションプラグの早引きやラバージグで大きな魚を釣ってきた人もいたので、②が正解であったとは言えない。

 今回、①の遠投作戦を採ったので、7.6フィートのベイトタックル2本で挑んだが、正直ちょっと甘かったです…
 多くの人が、①と②のハイブリッド(ベイト1本、スピニング1本)作戦を採っていたことからも、②で手堅く魚を釣って、①でサイズアップを図る、というのがよかったのかもしれません。

 0匹と1匹の間には、大きな腕の差を感じますが、20cmと40cmの間には、腕の差より運の差を感じました。
 とはいえ、とりあえず1匹釣らないことには、話にならないわけで…

 来年は、もうちょっと魚を釣ることを意識した作戦を立てて望みたいと思います。

 自分の中で、今年のテーマは「ベイトタックルメインの釣り」だったのですが、来年は「ベイトタックルとスピニングタックルの適材適所(ハイブリッド)」がテーマになりそうです。

 それから、安全面で帽子と偏光グラスの着用は必須ですね。
 なんといっても、隣の人との距離が近いので、危険です。
 自分はもう少しで息子に釣られそうでした…
 (その場合、180cm・90kgオーバーの外道として登録できたのでしょうか(笑))

 また、足下がぬかるんでいたので、ニーブーツがあると良さそうです。
 自分は大丈夫でしたが、息子たちの靴&靴下は、田んぼに入った後みたいになってました…

 というわけで、現在のタックルにかけているものをリストアップ。
 無駄遣いをやめて、購入予定…

エバーグリーン(EVERGREEN) コンバットスティック タクティクス TCSS-64UL

現在持っている66Mや64Lよりライトなスピニングロッド。62ULや66ULも使用したのですが、今ひとつピンとこなかったので、次は64ULを試してみたいです。これでくわせの釣りをレベルアップさせるつもり。


シマノ(SHIMANO) 06’ツインパワーMg 2500SDH

現在メインで使用しているスピニングリールのダブルハンドルバージョン。以前、ダブルハンドルのリールを使用していい感じだったので、期待してます。


シマノ(SHIMANO) アルテグラ アドバンス 2000S

07ステラと同じAR-Cスプールを搭載。この値段でこの性能は試してみる価値有り。(今後、AR-Cスプールを搭載したモデルが増えてくることを期待してます。)


ヤマトヨテグス(YAMATOYO) スピニングフロロ エコパック 300m

現在、スピニングタックルに使っているフロロライン。300mでこの値段はちょっとビックリだが、サンラインのベーシックフロロよりソフトで、トラブルが少なく、使いやすいですよ。


Motion(モーション) マルチソールブーツ

ニーブーツの底には、スパイクタイプ、フェルトタイプ、ラジアルタイプとありますが、これは1足でフェルト・スパイクタイプとラジアルタイプの両方を張り替えて使えるタイプ。いろんなシチュエーションで活躍しそうです。


あなたにおススメの記事
関連記事