2018年12月19日
しばらくの間、お仕事をお休みすることになりました
先日、精神科の診察を受け、自律神経の乱れと鬱病(うつびょう)の症状が見られるとのことで、しばらくの間、お仕事をお休みすることになりました。
現在、症状も落ち着き、仕事こそしていませんが、いつもの生活を取り戻しています。
気持ちの整理をするためと、いつかこの頃のことを振り返るために、備忘録として自分に起こったことを、ちょっとまとめてみることにしました。
前兆が始まったのは、9月頃。
仕事に行く車の中で、意味もなく涙が止まらなくなることが、ときどきありました。
確かに、仕事は忙しかったですが、仕事に行きたくないとか、仕事がつらいとか、そんなネガティブな気持ちは全然なく、むしろやり甲斐をもって頑張っていた時期でした。
コンタクトレンズの調子が悪いのか、それとも寝不足だったのか、などと原因を深く考えることもなく、しばらくすると涙も止まるため、特に気にすることもなく、そのまま生活していました。
10月の終わり頃からは、朝だけでなく、仕事からの帰りも、車の中で涙が止まらなくことが、ときどきありました。
目がつかれたのかな、などと軽く考えていましたが、今思えばすでにいっぱいいっぱいの状況だったのかもしれません。
11月に入り、家族のことでいろいろ大変なことが立て続けに起こりました。
そのたびに、仕事をお休みして、対応に追われました。
このあたりになると、仕事と家族のことで頭がいっぱいになっていた自覚があります。
寝付きが悪くなり、眠りも浅くなり、夜中に目が覚めることも多くなっていました。
でも自分ががんばるしかない、と無理をしてしまっていたのかもしれません。
12月に入り、朝の吐き気、そしてしばしば動悸(どうき)が出るようになりました。
ちょっとしたことで胸がギュッと苦しくなり、心臓がバクバクとなり、得体の知れない不安感が襲ってくるようになりました。
心臓の検査をうけてみましたが、結果は異常なしとの診断。
そこで初めて、メンタルが原因なのか?と思い、精神科を受診することにしました。
精神科の受診の結果は、自律神経の乱れが原因とのことで、睡眠導入剤と安定剤を処方されました。
精神科を受診した翌日の夕方、明日の仕事の段取りをいろいろと考えていたら、考えが全然まとまらず、何をどうしていいのか分からなくなり、涙が止まらなくなるパニック状態になりました。
嫁さんに、自分の職場の上司に連絡してもらい、翌日からお休みをもらうことにしました。
翌日、心配した職場の上司から電話をいただき、少し話をし、電話を切った後、今後のことを考えていたら、また得体の知れない不安感が襲ってきて、何をどうすればいいのかわからないパニック状態になりました。
そして、再度精神科を受診したところ、鬱病(うつびょう)の症状が出始めているとのことで、鬱病の治療を行うことになり、12月いっぱいお仕事をお休みすることになりました。
お薬の効果で、しばらくすると得体の知れない不安感もなくなり、動悸(どうき)もほとんど出なくなり、いつもどおりの生活を取り戻すことができました。
ですが、思考力や判断力が低下している自覚があり、一度にいくつものことを考え、処理することができなくなっています。
特に、物事の優先順位をつけるのに、すごく時間がかかっています。
また、こうやって文章を書いていても、パッと言葉が出てこない状況で、たったこれだけの文章を書くのに、ものすごく時間がかかっています。
忙しい時期に仕事をお休みして、職場の方々に多大な迷惑をかけ、大変心苦しく、また家族にも心配をかけてしまい、お休みし始めた頃は情けない自分を責めた時期もありました。
でも、周りの人の支えもあり、今は元気になることだけを考えようと、気持ちの切り替えができています。
気持ちの切り替えができてからは、症状がずいぶんと改善され、落ち着いて生活できるようになっています。
ブログの方も、12月1日の釣行記以降は、以前書きためたものを11月に投稿予約で自動アップしていた状況で、こうやってパソコンに向かうのも久しぶりです。
しばらくは、ブログの方もなかなか更新できないかと思いますが、仕事復帰のリハビリもかねて、少しずつ更新していきたいと思います。
現在、症状も落ち着き、仕事こそしていませんが、いつもの生活を取り戻しています。
気持ちの整理をするためと、いつかこの頃のことを振り返るために、備忘録として自分に起こったことを、ちょっとまとめてみることにしました。
前兆が始まったのは、9月頃。
仕事に行く車の中で、意味もなく涙が止まらなくなることが、ときどきありました。
確かに、仕事は忙しかったですが、仕事に行きたくないとか、仕事がつらいとか、そんなネガティブな気持ちは全然なく、むしろやり甲斐をもって頑張っていた時期でした。
コンタクトレンズの調子が悪いのか、それとも寝不足だったのか、などと原因を深く考えることもなく、しばらくすると涙も止まるため、特に気にすることもなく、そのまま生活していました。
10月の終わり頃からは、朝だけでなく、仕事からの帰りも、車の中で涙が止まらなくことが、ときどきありました。
目がつかれたのかな、などと軽く考えていましたが、今思えばすでにいっぱいいっぱいの状況だったのかもしれません。
11月に入り、家族のことでいろいろ大変なことが立て続けに起こりました。
そのたびに、仕事をお休みして、対応に追われました。
このあたりになると、仕事と家族のことで頭がいっぱいになっていた自覚があります。
寝付きが悪くなり、眠りも浅くなり、夜中に目が覚めることも多くなっていました。
でも自分ががんばるしかない、と無理をしてしまっていたのかもしれません。
12月に入り、朝の吐き気、そしてしばしば動悸(どうき)が出るようになりました。
ちょっとしたことで胸がギュッと苦しくなり、心臓がバクバクとなり、得体の知れない不安感が襲ってくるようになりました。
心臓の検査をうけてみましたが、結果は異常なしとの診断。
そこで初めて、メンタルが原因なのか?と思い、精神科を受診することにしました。
精神科の受診の結果は、自律神経の乱れが原因とのことで、睡眠導入剤と安定剤を処方されました。
精神科を受診した翌日の夕方、明日の仕事の段取りをいろいろと考えていたら、考えが全然まとまらず、何をどうしていいのか分からなくなり、涙が止まらなくなるパニック状態になりました。
嫁さんに、自分の職場の上司に連絡してもらい、翌日からお休みをもらうことにしました。
翌日、心配した職場の上司から電話をいただき、少し話をし、電話を切った後、今後のことを考えていたら、また得体の知れない不安感が襲ってきて、何をどうすればいいのかわからないパニック状態になりました。
そして、再度精神科を受診したところ、鬱病(うつびょう)の症状が出始めているとのことで、鬱病の治療を行うことになり、12月いっぱいお仕事をお休みすることになりました。
お薬の効果で、しばらくすると得体の知れない不安感もなくなり、動悸(どうき)もほとんど出なくなり、いつもどおりの生活を取り戻すことができました。
ですが、思考力や判断力が低下している自覚があり、一度にいくつものことを考え、処理することができなくなっています。
特に、物事の優先順位をつけるのに、すごく時間がかかっています。
また、こうやって文章を書いていても、パッと言葉が出てこない状況で、たったこれだけの文章を書くのに、ものすごく時間がかかっています。
忙しい時期に仕事をお休みして、職場の方々に多大な迷惑をかけ、大変心苦しく、また家族にも心配をかけてしまい、お休みし始めた頃は情けない自分を責めた時期もありました。
でも、周りの人の支えもあり、今は元気になることだけを考えようと、気持ちの切り替えができています。
気持ちの切り替えができてからは、症状がずいぶんと改善され、落ち着いて生活できるようになっています。
ブログの方も、12月1日の釣行記以降は、以前書きためたものを11月に投稿予約で自動アップしていた状況で、こうやってパソコンに向かうのも久しぶりです。
しばらくは、ブログの方もなかなか更新できないかと思いますが、仕事復帰のリハビリもかねて、少しずつ更新していきたいと思います。
Posted by DEN at 18:00
│お仕事のこと
この記事へのコメント
いつも楽しく当ブログを読ませて頂いてるものです。
最近更新がないので心配していました。
復活したらまたブログをたくさん書いて下さい。
待っています。
最近更新がないので心配していました。
復活したらまたブログをたくさん書いて下さい。
待っています。
Posted by 京太三瓶 at 2018年12月22日 17:53
>京太三瓶さん
ご心配おかけして申し訳ありません。
日常生活においては、どこが具合が悪いのか、他人からは分からないぐらい回復しています。
本人としては、まだまだ本調子とはいえない状況ですが。
家族からは「自宅警備員」「中年ニート」などと、冗談を言われるぐらい元気なんですけどねw
ご心配おかけして申し訳ありません。
日常生活においては、どこが具合が悪いのか、他人からは分からないぐらい回復しています。
本人としては、まだまだ本調子とはいえない状況ですが。
家族からは「自宅警備員」「中年ニート」などと、冗談を言われるぐらい元気なんですけどねw
Posted by DEN at 2018年12月22日 18:44