2020年12月20日
アマチュアのバス釣り大会のルールの例
ときどき、仲間内の大会に参加することがあるのだが、その時に困るのが大会のルール。
ルールが必要なのは間違いないが、細かすぎるルールは厄介だし、大雑把すぎるとトラブルの元になってしまう・・・
みんなが参加しやすく、理解しやすい、ほど良いルールがないものか、いろいろ調べてみたものの、なかなかいいのが見つからない。
ないなら作ってしまえ、といつもの精神で、バス釣り大会のルールを作ってみました。
今回のルールは、ボートでバス釣りをする場合を想定してのルールになってます。
ハンディキャップもペナルティも設定せず、最低限度のシンプルなものにしてあります。
大会の雰囲気を味わいたい、というアマチュアのバス釣り大会なら、これぐらいのルールで十分だと思います。
ルールでいろいろと設定しても、守れているか競技中に互いに確認ができないものについては、極力ルールから除外しました。
極端ですが確認が難しいなら、ルアーという縛りを外してエサもOKにしてもいいかもしれませんw
ハンディキャップの代わりに、動力別・同船者の数に応じて、スタート順でハンデをつけてます。
飲んだフックを無理やり外すより、検量時に上手な人が道具を使って外してあげる方が、バスに優しいと考えて、フック飲みのペナルティも無くしました。
死魚の扱いについても、わざと死魚にしてしまう人はいないと思うので、ペナルティは設けていません。
大会を通して、フックの外し方や死魚を出さないケアのやり方など、魚の扱い方を上級者が初心者に伝えていただければいいと思ってます。
大会の開催日については、できるだけ固定(例:隔月の第1日曜日)しておいたほうが、みんなが事前調整しやすいと思います。
参加費についてもルールに設けましたが、仲間内なら参加費を設けないのも有りだと思います。
参加費でなく、賞品持ち寄りにするのもいいと思います。
このあたりは、幹事が大変にならないように、簡素化して設定しておくといいと思います。
ちなみに、幹事は仲間で持ち回りにするのが、平等でいいですねw
もっと厳しいルールが必要だと思われる方は、是非JBやNBCの大会に参加してくださいw
今後、仲間内の大会を行うとき、よかったらひな形としてご利用ください。
アマチュアのバス釣り大会 基本ルール案
1 ブラックバス3本(キーパーサイズ無し)の総ウエイトによる順位で競う。
・入れ替え時以外4本以上キーブ禁止。
・エラの動かない魚は死魚とし、検量せず各自で持ち帰り処理する。(生魚との入れ替えはOK)
・フック飲みなどのペナルティは実施しない。
2 釣法は「ルアーを使用すること」以外、迷惑のない範囲で制限なしとする。
・アラバマリグ、サビキリグ、2本竿なども可。
3 ライフジャケット、ライブウェル、マスクは各自必ず準備する。
・ライブウェルには、酸素供給装置(エアポンプなど)を取り付ける。
・ライブウェル設置困難なボートについては、スカリも可とする。
・準備時、検量時、片付け時などの接近時はマスクを着用する。
4 参加費は1艇〇〇〇〇円分の〇〇〇を朝、幹事に渡す。
・1艇2名以上での参加も可。
・同船者がそれぞれ参加費を支払い、個人での参加も可。
5 競技時間は5時間とし、午前7時をめどに集合した全員の準備ができた時刻をスタートとする。
・遅刻のペナルティはないが、終了時刻は同じ。
・終了時刻まで釣り可能、その後スタート地点に帰着する。
6 スタート順は、①手こぎ船②1名エレキ船(個人参加)③2名エレキ船④3名以上エレキ船の順とする。
・それぞれ複数艇(例:手こぎ船が3艇)いる場合、幹事がくじでスタート順を決定する。
・ラストフライト船がフライトコールを行う。
・行きたい方向が同じ場合、ファーストキャストまで追い越し禁止とする。
7 検量は幹事が行い、検量後は協力してボートを片付け、片付け終了後に表彰を行う。
・同重量の場合、①最大魚の重さ②2番目の魚の重さで順位決定し、それでも同じ場合は同順位とする。
8 賞品の分配については、参加人数に応じて決定する。
・参加人数が5名以下の場合、1位の総取りとする。
・参加人数が6名以上の場合、1位:5人分の参加費、2位:3名分の参加費、3位:2名分の参加費、4位以降1名分の参加費を上限に、上位から優先的に分配する。
・同順位の場合、該当する2つの順位の商品の合計を等分分配する
9 大会の開催時期については、偶数月(奇数月)の第1日曜日とし、年間6戦開催とする。(月や曜日、年間の開催数は相談後決定)
・天候不良時の参加については、各自の責任において判断する。
・2艇以上の参加で大会成立とする。
10 その他のルールについては、当日の参加者で検討し、幹事が調整決定する。
・厳格なルールを設けず、できるだけ常識・マナーの範囲内で解決する。
ルールが必要なのは間違いないが、細かすぎるルールは厄介だし、大雑把すぎるとトラブルの元になってしまう・・・
みんなが参加しやすく、理解しやすい、ほど良いルールがないものか、いろいろ調べてみたものの、なかなかいいのが見つからない。
ないなら作ってしまえ、といつもの精神で、バス釣り大会のルールを作ってみました。
今回のルールは、ボートでバス釣りをする場合を想定してのルールになってます。
ハンディキャップもペナルティも設定せず、最低限度のシンプルなものにしてあります。
大会の雰囲気を味わいたい、というアマチュアのバス釣り大会なら、これぐらいのルールで十分だと思います。
ルールでいろいろと設定しても、守れているか競技中に互いに確認ができないものについては、極力ルールから除外しました。
極端ですが確認が難しいなら、ルアーという縛りを外してエサもOKにしてもいいかもしれませんw
ハンディキャップの代わりに、動力別・同船者の数に応じて、スタート順でハンデをつけてます。
飲んだフックを無理やり外すより、検量時に上手な人が道具を使って外してあげる方が、バスに優しいと考えて、フック飲みのペナルティも無くしました。
死魚の扱いについても、わざと死魚にしてしまう人はいないと思うので、ペナルティは設けていません。
大会を通して、フックの外し方や死魚を出さないケアのやり方など、魚の扱い方を上級者が初心者に伝えていただければいいと思ってます。
大会の開催日については、できるだけ固定(例:隔月の第1日曜日)しておいたほうが、みんなが事前調整しやすいと思います。
参加費についてもルールに設けましたが、仲間内なら参加費を設けないのも有りだと思います。
参加費でなく、賞品持ち寄りにするのもいいと思います。
このあたりは、幹事が大変にならないように、簡素化して設定しておくといいと思います。
ちなみに、幹事は仲間で持ち回りにするのが、平等でいいですねw
もっと厳しいルールが必要だと思われる方は、是非JBやNBCの大会に参加してくださいw
今後、仲間内の大会を行うとき、よかったらひな形としてご利用ください。
アマチュアのバス釣り大会 基本ルール案
1 ブラックバス3本(キーパーサイズ無し)の総ウエイトによる順位で競う。
・入れ替え時以外4本以上キーブ禁止。
・エラの動かない魚は死魚とし、検量せず各自で持ち帰り処理する。(生魚との入れ替えはOK)
・フック飲みなどのペナルティは実施しない。
2 釣法は「ルアーを使用すること」以外、迷惑のない範囲で制限なしとする。
・アラバマリグ、サビキリグ、2本竿なども可。
3 ライフジャケット、ライブウェル、マスクは各自必ず準備する。
・ライブウェルには、酸素供給装置(エアポンプなど)を取り付ける。
・ライブウェル設置困難なボートについては、スカリも可とする。
・準備時、検量時、片付け時などの接近時はマスクを着用する。
4 参加費は1艇〇〇〇〇円分の〇〇〇を朝、幹事に渡す。
・1艇2名以上での参加も可。
・同船者がそれぞれ参加費を支払い、個人での参加も可。
5 競技時間は5時間とし、午前7時をめどに集合した全員の準備ができた時刻をスタートとする。
・遅刻のペナルティはないが、終了時刻は同じ。
・終了時刻まで釣り可能、その後スタート地点に帰着する。
6 スタート順は、①手こぎ船②1名エレキ船(個人参加)③2名エレキ船④3名以上エレキ船の順とする。
・それぞれ複数艇(例:手こぎ船が3艇)いる場合、幹事がくじでスタート順を決定する。
・ラストフライト船がフライトコールを行う。
・行きたい方向が同じ場合、ファーストキャストまで追い越し禁止とする。
7 検量は幹事が行い、検量後は協力してボートを片付け、片付け終了後に表彰を行う。
・同重量の場合、①最大魚の重さ②2番目の魚の重さで順位決定し、それでも同じ場合は同順位とする。
8 賞品の分配については、参加人数に応じて決定する。
・参加人数が5名以下の場合、1位の総取りとする。
・参加人数が6名以上の場合、1位:5人分の参加費、2位:3名分の参加費、3位:2名分の参加費、4位以降1名分の参加費を上限に、上位から優先的に分配する。
・同順位の場合、該当する2つの順位の商品の合計を等分分配する
9 大会の開催時期については、偶数月(奇数月)の第1日曜日とし、年間6戦開催とする。(月や曜日、年間の開催数は相談後決定)
・天候不良時の参加については、各自の責任において判断する。
・2艇以上の参加で大会成立とする。
10 その他のルールについては、当日の参加者で検討し、幹事が調整決定する。
・厳格なルールを設けず、できるだけ常識・マナーの範囲内で解決する。
Posted by DEN at 18:00
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