2020年04月02日
メカニカルブレーキのゼロポジション
昔とは格段に性能が上がったベイトリール。
特に、ブレーキの性能は素晴らしく、サミング無しでもバックラッシュしない設定にするのも簡単!

ベイトリールには、通常2つのブレーキが付いている。
ハンドル側に付いているメカニカルブレーキと、サイドプレート側に付いているマグネットブレーキや遠心ブレーキ。
最近のベイトリールのブレーキ調整では、メカニカルブレーキはスプールがカタつかない程度に締め(緩め)、後はマグネットブレーキや遠心ブレーキで調整するだけ、という説明がされているようだ。
このメカニカルブレーキの設定をゼロポジションというらしい。
最近のダイワのベイトリールのメカニカルブレーキは、かなり固くなっており、一度ゼロポジションに調整すれば、その後はいじる必要がない造りになっている。
確かに、その調整方法で快適にキャストできるのだが、それならメカニカルブレーキ、要らないのでは?
自分のベイトリールのブレーキ調整では、メカニカルブレーキを少し締めて使うことが多い。
メカニカルブレーキを少し締めると、マグネットブレーキや遠心ブレーキを少し弱めることができ、結果的に飛距離が伸びることがある。
また、特に遠心ブレーキの場合は、メカニカルブレーキを少し締めることで、ルアーの飛行姿勢が安定し、気持ちよくキャストできるようになる。
ちなみに、キャストしてすぐにバックラッシュするときは、マグネットや遠心を強くして調整し、着水前にバックラッシュするときは、メカニカルを少し締めて調整する。
せっかく2つのブレーキが付いているのだから、特性を上手く使ってぶれのセッティングを出すと、より快適なキャストが楽しめますよ!
特に、ブレーキの性能は素晴らしく、サミング無しでもバックラッシュしない設定にするのも簡単!

ベイトリールには、通常2つのブレーキが付いている。
ハンドル側に付いているメカニカルブレーキと、サイドプレート側に付いているマグネットブレーキや遠心ブレーキ。
最近のベイトリールのブレーキ調整では、メカニカルブレーキはスプールがカタつかない程度に締め(緩め)、後はマグネットブレーキや遠心ブレーキで調整するだけ、という説明がされているようだ。
このメカニカルブレーキの設定をゼロポジションというらしい。
最近のダイワのベイトリールのメカニカルブレーキは、かなり固くなっており、一度ゼロポジションに調整すれば、その後はいじる必要がない造りになっている。
確かに、その調整方法で快適にキャストできるのだが、それならメカニカルブレーキ、要らないのでは?
自分のベイトリールのブレーキ調整では、メカニカルブレーキを少し締めて使うことが多い。
メカニカルブレーキを少し締めると、マグネットブレーキや遠心ブレーキを少し弱めることができ、結果的に飛距離が伸びることがある。
また、特に遠心ブレーキの場合は、メカニカルブレーキを少し締めることで、ルアーの飛行姿勢が安定し、気持ちよくキャストできるようになる。
ちなみに、キャストしてすぐにバックラッシュするときは、マグネットや遠心を強くして調整し、着水前にバックラッシュするときは、メカニカルを少し締めて調整する。
せっかく2つのブレーキが付いているのだから、特性を上手く使ってぶれのセッティングを出すと、より快適なキャストが楽しめますよ!
Posted by DEN at 16:46
│リール│テクニック・メンタル