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2015年11月29日

基本コンセプト

 クランクベイト作りの気分転換に、ちょっと作ってみたトップウォータープラグ。

基本コンセプト

基本コンセプト

 クランクベイトと比べると、リップが無い分、手間がかからないため、比較的作りやすい。

 だが、材質と形状、そして内蔵するウエイトの位置と重さ、さらにはフックサイズなど、アクションを決定する要素が多く、なかなか思ったような動きにならない。




 今回、制作したのは、実はもう一タイプあり、近所の川でちょっとだけアクションチェックをしてきた。

基本コンセプト

 とりあえず作った割には、まあまあのできばえで、とりあえず釣れそうな動きが出せた。




 でも、この3つのルアーの出しどころを考えると、これでなくても問題ないというのが、正直なところ。

 ハンドメイドルアーを作っている一番の理由は、やっぱり人よりも釣れるルアーが欲しいから。

 他のルアーで代替えできるのであれば、わざわざ時間を使って作る必要はない。




 今回、これでないとダメだ!というルアーにならなかった一番の理由は、「基本コンセプトがはっきりしていなかったから」に尽きる。

 まあ、とりあえず作ってみただけなので、基本コンセプトなど初めから全くなかったのだが(笑)




 3タイプのルアーを実際に作って、キャストしてみて、自分が良くやるトップの釣りに特化したモデルが見えてきた。

 遠投して広く早く探るタイプより、ピンポイントにキャストして、じっくりと誘えるタイプなら、自分の釣りで出しどころが多そうだ。

 ポッパーのフェザーフックを、ペンシルに付け替えてキャストしてみたり、フックサイズを上げたり下げたりして、いろいろと調整してみて、いろんなことが見えてきた!

 ペンシルタイプは、移動距離を少なくしてアクションさせ続けられるモデル。

 ポッパーは、飛距離がある程度稼げるウエイトがありながら、軽いポップ音が出せるモデル。

 どちらも市販品にすでにあるため、さらにコンセプトを煮詰めていく必要がありそうだ。

 そして、使用するタックルは基本フロロを巻いたベイトタックルなので、そのタックルでも動くようにしたい。

 そう考えると、ある程度の浮力も必要になってきそうだ・・・




 冬の夜長を利用して、納得のいく物を1つ作り上げてみたい。




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この記事へのコメント
ポッパーってカップを削るのに今でも苦労してます(>_<)
バルサなら簡単だけど浮力ありすぎるから…みたいな(笑)

今今江さんの影響で羽根物に興味があるんですよねー(笑)
部品が多いやつって面倒だけどプラモデル作ってるみたいでワクワクしちゃうんですよね(^^)
Posted by 荘々 at 2015年11月30日 08:51
>荘々さん
初の試作だったので、どこをどういじればいいのか、全く見えません。

しかも、試作の木材は、あまりの木材なので、何の木だったのかも分かりません。

クランクベイトも満足にできてないのに、あれこれ手を出してはダメですね(笑)
Posted by DENDEN at 2015年11月30日 20:21