続・太公望の独り言

　先日、使用頻度の低いロッドを、ショート化する改造にチャレンジ。

　新たな製法を試してみたところ、これがうまいこといった！







　そこで、今回はグリップのショート化にチャレンジ。

　手持ちのポイズンアドレナの中で、使用頻度の低いベイトロッドが、１６１０M-G。

　ゾディアスの１６６ML-Gの使用感が非常にいいことと、アドレナの１６１０M-Gのグリップが若干長くてキャストがしづらいことから、使用頻度が下がってしまい、今ではほとんど使うこともなくなってしまった・・・

　そこで、グリップを２５ｍｍショート化することで、キャストしやすく改造することに。




　まずは、バット側のカーボングリップを切除。

　グリップの径を測定し、ホームセンターで同じサイズのドリルを購入。

　切り取った後のロッド側に差し込めるよう、ドリルで拡張。

　そして実際に差し込んでみると、グラグラする・・・

　構造的に、グリップエンドのカーボンと、ロッド側のグリップ内のカーボンを接合しないと、強度が不足するのは、考えてみれば分かることｗ




　そこで、２つのパーツを、これまた改造で不要になったロッドブランクスを使って、コネクターを作って接続することに。

　ヤスリで微調整を行い、とりあえずできたのが下の写真の状態。






　あとは、真ん中のパーツを、上下のパーツに差し込んで、接着剤で固定すれば何とかなりそう・・・

　使用するエポキシ接着剤が完全に硬化するのに時間がかかるため、実際に使えるようになるのは明日の予定。

　でも、明日はいろいろ用事があるので、釣りできるかなあ・・・