2019年04月08日
ガーミン ストライカープラス エコーマッププラス 2台の比較 その3
ガーミン魚探のストライカープラスとエコーマッププラスの比較インプレ。
値段や主な性能などの比較で、自分としてはストライカープラスで十分という結果に!
《画像は、エレキの修理屋さんより》
とはいえ、実際にはエコーマッププラスも購入したわけで・・・
《画像は、エレキの修理屋さんより》
今回は、エコーマッププラスを購入することになった最大の理由である、ヘディングセンサー内蔵アンテナのことも絡めて紹介。
機能も使用感も十分なストライカープラスだったが、唯一機能で不満だったのが、ヘディングセンサーが使えないこと。
自分としては、ローランスのHDS-5を併用する予定だったのだが、比較的安価なヘディングセンサーを使用していたため、誤作動も多く、結局はストライカープラス単独での使用になってしまっていた。
普段の釣りだとそれでも十分だったのだが、大会になると話は別。
特に小規模フィールドであるさつま湖での大会だと、目に見えない水中の変化や沈み物の存在が大きく、魚探で見つけたものをチェックする釣りもやる必要性が出てくる。
ストライカープラスで、水中の変化や沈み物を探すことは可能だし、地図にマーキングして狙い撃ちすることも可能。
実際、手間はかかるものの、マーカーブイを使用すれば、自分の釣りではストライカープラスで必要十分な精度がある。
でも、時間が限られる大会では、マーカーブイを使用する時間も惜しく、昨年のNBCのチャプター戦では、ルールで1つだけ使用可能になっているマーカーブイを使用したことはなかった。
つまり、自分がエコーマッププラスを購入した一番大きな理由が、このヘディングセンサーが必要かどうかという部分になる。
エコーマッププラスでは、ローランスの外付けアンテナのpoint1も使用できるが、自分は初期投資がより安い「ガーミンQZH-9AX 9軸ジャイロヘディングセンサー付き10HZ QZSS DGPSアンテナ」を使用することに。
《画像は、エレキの修理屋さんより》
ガーミンのヘディングセンサー内蔵アンテナ導入の効果は予想以上に大きい。
ボートの向きに合わせて地図が動くため、自船と地形変化との関係を把握しやすく、クイックドローでの湖底図の精度もアップ。
自分としては、ヘディングセンサー内蔵アンテナは、その金額に見合うだけの性能があると感じている。
というわけで自分の結論は、ヘディングセンサーが絶対必要で、将来的な拡張性まで検討するならエコーマッププラスを。
ヘディングセンサーがそれほど必要なく、拡張性もこだわらなければストライカープラスで十分ということに。
7インチと9インチについては、9インチの方がお勧めだが、7インチでも機能的には同じなので、最後は予算次第になるかと。
エコーマップシリーズについては、さらに高機能・大画面のウルトラも登場したので、そちらも検討されるといいかも。
ただし、値段もウルトラですけどねw
最後に、「高性能な魚探を使えば、魚が釣れるようになる」ということは全くない。
どんなに高性能な道具であっても、結局は使う人の知識や技術が必要。
魚探については、得られた情報をどのように生かすかが分からないと、釣果につなげることはできない。
ローランスHDS-5を購入した時も、時間をかけて湖底図を作成したものの、なかなか釣果につなげることができなかった苦い経験が・・・
もし、ガーミン魚探を購入検討中で、ストライカープラスとエコーマッププラスのどちらかを検討中の方がいらっしゃれば、コメント欄よりご質問ください。
大体、週末は野尻湖(宮崎県)に浮いてますので、大会中でなければ、声をかけていただいてもOKです。
なお、ストライカープラスとエコーマッププラスの詳細な違いについては、自分が紹介するより、佐々プロの動画を見てもらった方が分かりやすいと思います!
値段や主な性能などの比較で、自分としてはストライカープラスで十分という結果に!
《画像は、エレキの修理屋さんより》
とはいえ、実際にはエコーマッププラスも購入したわけで・・・
《画像は、エレキの修理屋さんより》
今回は、エコーマッププラスを購入することになった最大の理由である、ヘディングセンサー内蔵アンテナのことも絡めて紹介。
機能も使用感も十分なストライカープラスだったが、唯一機能で不満だったのが、ヘディングセンサーが使えないこと。
自分としては、ローランスのHDS-5を併用する予定だったのだが、比較的安価なヘディングセンサーを使用していたため、誤作動も多く、結局はストライカープラス単独での使用になってしまっていた。
普段の釣りだとそれでも十分だったのだが、大会になると話は別。
特に小規模フィールドであるさつま湖での大会だと、目に見えない水中の変化や沈み物の存在が大きく、魚探で見つけたものをチェックする釣りもやる必要性が出てくる。
ストライカープラスで、水中の変化や沈み物を探すことは可能だし、地図にマーキングして狙い撃ちすることも可能。
実際、手間はかかるものの、マーカーブイを使用すれば、自分の釣りではストライカープラスで必要十分な精度がある。
でも、時間が限られる大会では、マーカーブイを使用する時間も惜しく、昨年のNBCのチャプター戦では、ルールで1つだけ使用可能になっているマーカーブイを使用したことはなかった。
つまり、自分がエコーマッププラスを購入した一番大きな理由が、このヘディングセンサーが必要かどうかという部分になる。
エコーマッププラスでは、ローランスの外付けアンテナのpoint1も使用できるが、自分は初期投資がより安い「ガーミンQZH-9AX 9軸ジャイロヘディングセンサー付き10HZ QZSS DGPSアンテナ」を使用することに。
《画像は、エレキの修理屋さんより》
ガーミンのヘディングセンサー内蔵アンテナ導入の効果は予想以上に大きい。
ボートの向きに合わせて地図が動くため、自船と地形変化との関係を把握しやすく、クイックドローでの湖底図の精度もアップ。
自分としては、ヘディングセンサー内蔵アンテナは、その金額に見合うだけの性能があると感じている。
というわけで自分の結論は、ヘディングセンサーが絶対必要で、将来的な拡張性まで検討するならエコーマッププラスを。
ヘディングセンサーがそれほど必要なく、拡張性もこだわらなければストライカープラスで十分ということに。
7インチと9インチについては、9インチの方がお勧めだが、7インチでも機能的には同じなので、最後は予算次第になるかと。
エコーマップシリーズについては、さらに高機能・大画面のウルトラも登場したので、そちらも検討されるといいかも。
ただし、値段もウルトラですけどねw
最後に、「高性能な魚探を使えば、魚が釣れるようになる」ということは全くない。
どんなに高性能な道具であっても、結局は使う人の知識や技術が必要。
魚探については、得られた情報をどのように生かすかが分からないと、釣果につなげることはできない。
ローランスHDS-5を購入した時も、時間をかけて湖底図を作成したものの、なかなか釣果につなげることができなかった苦い経験が・・・
もし、ガーミン魚探を購入検討中で、ストライカープラスとエコーマッププラスのどちらかを検討中の方がいらっしゃれば、コメント欄よりご質問ください。
大体、週末は野尻湖(宮崎県)に浮いてますので、大会中でなければ、声をかけていただいてもOKです。
なお、ストライカープラスとエコーマッププラスの詳細な違いについては、自分が紹介するより、佐々プロの動画を見てもらった方が分かりやすいと思います!
Posted by DEN at 18:00
│魚探