2020年09月07日
釣った魚を検量まで生かしておくために その1 ライブウェルの工夫
ずいぶん前にスタートした「釣った魚を検量まで生かしておくために」シリーズ。
そんなシリーズがあったのもすっかり忘れてましたw
今後、第7回までのシリーズとしてアップしていきますので、気長にお待ちください。
今回は、第1回の内容を加筆修正してお届けします。
「釣った魚を検量までいかしておくために」の第1回は、ライブウェルの工夫から。
もう10年以上前に、大会に参加する予定もなく、ただ好奇心で作ったのが、最初のモデル。
RVボックスを改造したモデルで、現在でも時々使用している。
上に座ることができるので、2人乗り釣行でのライブウェルとして、バックシートの人の椅子になってますw
さらに、以前使用していたジョンボートには、デッキ下に埋め込み式のライブウェル作成にもチャレンジ。
ただし、ここまでやったのに、このジョンボートで大会に参加したことはないw
完成度はまずまずだったが、ボートが重くなるので、カートップのボートでは埋め込みはちょっと・・・
大会に参加するようになってから、長い間RVボックスを改造したライブウェルを使用してきた。
しかし、大会で死魚を出したことにより、クーラーボックスを改造したモデルを作成。
外循環式でタイマーも備え、しかもエアーポンプも併用した、ライブウェル完成形。
と、こんな感じでライブウェルを作成してきた。
そして、NBCのチャプター宮崎に参加するようになり、さらに進化したライブウェルを作成。
それが、こちら。
狭いボートの上でも、移動がしやすいように、元のふたを外し、新たにコンパネと蝶番でふたを作成。
これにより、上に乗っても大丈夫な強度を確保。
また、日光で水温が高くならないように、色も白に塗りなおした。
でも、中はもっとすごい!
なんと、エアーポンプだけw
全部乗せの完成形ライブウェルから、まさかのシンプルスタイルに!
ライブウェルにバスを入れた際、バスが弱らないように、常にフレッシュな水を供給し、さらに酸素を供給するという完成形ライブウェル。
でも、実際はバスが弱る原因は、ライブウェルの中でバスが暴れることらしい・・・
つまり、ライブウェルの中でバスが暴れなければ、ここまで過剰な装備は必要ないのでは?と考え、シンプルスタイルに変更。
実際、このライブウェルを約2年にわたって使用してみたが、現在のところ死魚は出していない。
全部乗せの外循環式ライブウェルが理想なのだろうが、大事なのはそこだけではないということ。
大会に参加するうえで、ライブウェルが懸念材料になっているとしたら、こんなシンプルスタイルでもやり方次第で問題なくやれるってことを紹介しておきます!
シンプルスタイルですが、水の入れ替えができるように、念のため布バケツも積んでます。
長時間ライブウェルに魚をキープしておく場合、水のいい場所で入れ替え作業をすることもありますが、水の入れ替えをする回数はリミットメイクした時やキッカーサイズで入れ替えできたときなどに1回だけすることがほとんどです。
次回は、シンプルスタイルのライブウェルで死魚を出さないための、水温管理についてまとめてみたいと思います。
そんなシリーズがあったのもすっかり忘れてましたw
今後、第7回までのシリーズとしてアップしていきますので、気長にお待ちください。
今回は、第1回の内容を加筆修正してお届けします。
「釣った魚を検量までいかしておくために」の第1回は、ライブウェルの工夫から。
もう10年以上前に、大会に参加する予定もなく、ただ好奇心で作ったのが、最初のモデル。
RVボックスを改造したモデルで、現在でも時々使用している。
上に座ることができるので、2人乗り釣行でのライブウェルとして、バックシートの人の椅子になってますw
さらに、以前使用していたジョンボートには、デッキ下に埋め込み式のライブウェル作成にもチャレンジ。
ただし、ここまでやったのに、このジョンボートで大会に参加したことはないw
完成度はまずまずだったが、ボートが重くなるので、カートップのボートでは埋め込みはちょっと・・・
大会に参加するようになってから、長い間RVボックスを改造したライブウェルを使用してきた。
しかし、大会で死魚を出したことにより、クーラーボックスを改造したモデルを作成。
外循環式でタイマーも備え、しかもエアーポンプも併用した、ライブウェル完成形。
と、こんな感じでライブウェルを作成してきた。
そして、NBCのチャプター宮崎に参加するようになり、さらに進化したライブウェルを作成。
それが、こちら。
狭いボートの上でも、移動がしやすいように、元のふたを外し、新たにコンパネと蝶番でふたを作成。
これにより、上に乗っても大丈夫な強度を確保。
また、日光で水温が高くならないように、色も白に塗りなおした。
でも、中はもっとすごい!
なんと、エアーポンプだけw
全部乗せの完成形ライブウェルから、まさかのシンプルスタイルに!
ライブウェルにバスを入れた際、バスが弱らないように、常にフレッシュな水を供給し、さらに酸素を供給するという完成形ライブウェル。
でも、実際はバスが弱る原因は、ライブウェルの中でバスが暴れることらしい・・・
つまり、ライブウェルの中でバスが暴れなければ、ここまで過剰な装備は必要ないのでは?と考え、シンプルスタイルに変更。
実際、このライブウェルを約2年にわたって使用してみたが、現在のところ死魚は出していない。
全部乗せの外循環式ライブウェルが理想なのだろうが、大事なのはそこだけではないということ。
大会に参加するうえで、ライブウェルが懸念材料になっているとしたら、こんなシンプルスタイルでもやり方次第で問題なくやれるってことを紹介しておきます!
シンプルスタイルですが、水の入れ替えができるように、念のため布バケツも積んでます。
長時間ライブウェルに魚をキープしておく場合、水のいい場所で入れ替え作業をすることもありますが、水の入れ替えをする回数はリミットメイクした時やキッカーサイズで入れ替えできたときなどに1回だけすることがほとんどです。
次回は、シンプルスタイルのライブウェルで死魚を出さないための、水温管理についてまとめてみたいと思います。
Posted by DEN at 18:00
│テクニック・メンタル