ナチュログ管理画面 バスフィッシング バスフィッシング 九州・沖縄 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2007年05月16日

やり続けること

 自分の持ち駒を増やすことを目標に,1年以上同じジャンルのルアーをキャストし続ける釣行が続いている。

 ここで言う「持ち駒」とは,このルアーなら釣れると自信を持ってキャストし続けられるルアーのこと。

 現在,持ち駒として自信を持ってキャストできるのは,シャロー~ミッドクランク,ミノー,スピナーベイト,バズベイト,テキサスリグ,ラバージグ,ヘビキャロ,ネコリグ,ジグヘッドワッキーなど。
 20年以上キャストし続けて,自信を持ってキャストできるようになったルアー達である。
 その中でも特にクランク,バズベイト,テキサスリグの3つは,現在中核をなすルアーや釣法である。
(これから持ち駒としていきたいのが,ディープクランク,バイブレーションといったところ。)

 持ち駒になったからといって,そこで終わるのではなく,持ち駒は使い続けることでより自信が深まり,切り札として使えるようになってくる
 しかし,切り札となるまでには,かなりの時間を要する。

 数年前から使い込んできたクランクベイトも,最近,やっと自信を持ってキャストし続けられるようになってきた。この自信を持てるようになるのに3年という月日が必要だった。
 昨年から使い込んできているバズベイトも,やっと自信を持ってキャストできるようになってきた。今年もバズベイトをキャストし続けて,もっともっと自信を持ってキャストできるルアーにしていきたい。

 ルアーはキャスト回数に比例して,信頼度が高まってくる。
 釣れた経験を積み重ねることで,投入するタイミングも分かってくる。

 そして自分の持ち駒となっていく。

 雑誌やビデオなどから,様々な情報を得ることはできる。
 でも,本当に知りたいことは,釣行を重ねる中でしか知ることはできない。

 「やり続けること」,それは自分の中で一番身につけたい釣りに必要なスキルである。

(釣りを続けていくためにも,釣り場のゴミ拾いも,今後もやり続けていきます…)




このブログの人気記事
ブログのお引越し
ブログのお引越し

ガーミンの魚探の電源が落ちるトラブルの新たな解決策
ガーミンの魚探の電源が落ちるトラブルの新たな解決策

クイックドローの水位補正について
クイックドローの水位補正について

巻いていい魚が釣れました
巻いていい魚が釣れました

アマチュアのバス釣り大会のルールの例
アマチュアのバス釣り大会のルールの例

同じカテゴリー(テクニック・メンタル)の記事画像
釣った魚を検量まで生かしておくために その7 ロケット防止
釣った魚を検量まで生かしておくために その6 状態維持
釣った魚を検量まで生かしておくために その5 エア抜き
釣った魚を検量まで生かしておくために その2 水温管理
釣った魚を検量まで生かしておくために その1 ライブウェルの工夫
パワーフィネス現在形
同じカテゴリー(テクニック・メンタル)の記事
 冬の防寒対策の落とし穴 (2021-01-17 18:00)
 釣った魚を検量まで生かしておくために その7 ロケット防止 (2020-09-16 18:00)
 釣った魚を検量まで生かしておくために その6 状態維持 (2020-09-15 18:00)
 釣った魚を検量まで生かしておくために その5 エア抜き (2020-09-11 18:00)
 釣った魚を検量まで生かしておくために その4 止血方法 (2020-09-10 18:00)
 釣った魚を検量まで生かしておくために その3 フック外し (2020-09-09 18:00)

この記事へのコメント
DENさん、こんばんは。やり続けること…、まさに今私がやっていることですね。
クランクはもちろん以前から使っていましたが、それこそDENさんに影響されてクランクをよく使うようになり、使い続けています。
今はただ漠然と使っているだけで、まだまだ自分のものにしてませんが、確信になるまで使い続けます。
Posted by NOB at 2007年05月16日 22:00
キャストし続けることでしか得ることができないものってたくさんあると思います。
例えば,キャスティングテクニック,障害物のかわし方,アクションの違いによるバスの反応の違い,カラーセレクトなどなど。
雑誌やビデオでは絶賛されているルアーも,キャストしてみると???と感じることも…
こういったことは,キャストし続けた人でないと得ることのできない情報(技術・スキル)だと思います。
お互い「KeepCasting!」でがんばりましょう!
Posted by DEN at 2007年05月17日 05:25